恋愛中の女子にとって、彼に愛されているかどうかはとても重要な問題です。
彼に「愛してる？」と聞いてみたところで、「当たり前だろ？」と返されるに決まっています。
しかし、本心を知りたいのが乙女心でもあります。
彼に愛されているかチェックするには、彼の普段の行動から読み取ることができます。

デートプランは誰が決めていますか？
二人で行きたい場所を考えたり、お互いに順番で考えるのであればいいのですが、彼女ばかりに任せる男子は、愛情が足りないかもしれません。
もし、彼女のことが大好きであれば、どんなデートコースにするか何を食べようかなど彼女を喜ばせようと頑張るものです。
彼女ばかりに任せると言うことは手抜きしている可能性が高いです。

二人で一緒に行動したい。
そう思うのは恋人同士として当たり前の感情です。
しかし、注意しなければいけないのはその行き先などです。もし、彼が自分の趣味にばかり付き合わせるのであれば、要注意です。
結局、彼女の事を思っているわけではなく、自分本位で行動していると言うことです。つまり、彼のわがままに付き合わされているだけなのです。
もし、彼女の趣味に全く付き合わなかったり理解を示さないようであれば彼の愛は本物ではないと言えるでしょう。

付き合っている期間が長くなってくるとどうしてもマンネリ化してしまいます。
そんな時ほど、相手の愛の深さを知ることができる機会でもあります。
例えば、彼女のために何かしようとする気持ちがずっと続いているのであれば、普段から色々と頑張る姿を見ることができるはずです。
何気ない普段の行動でも、いい加減さを感じたりするのであれば彼女への本当の愛が薄れてしまっているのかもしれません。
これは、彼女が自分から離れていってしまうことはないだろうと言う思いからきているのです。
ですので、時には彼をハラハラさせるような言動をすることで、油断していたら彼女の1番ではなくなるかもしれないと言う危機感を持たせるのもテクニックの一つです。

誕生日やクリスマスなど、プレゼントをもらう機会もあります。
そんな時、欲しいものをあらかじめリサーチせずに、ただ一緒に買いに行く行為は愛情が足りていない証拠です。
一緒に彼女の欲しいものを買いに行くと言うことは、一見易しい行動にも見えますが、裏を返せばリサーチするのが面倒くさいと言うことになります。
彼女の事を愛しているのであれば、サプライズ的な事をして喜ぶ顔が見たいはずです。
ですので、普段の彼女との会話から欲しいものをリサーチしてプレゼントをしてくれる彼なら愛されている証拠になります。

一番わかりやすい愛情表現としては、とにかく彼女が嫌がることはしないと言うことです。
好きな人が嫌がることをするなんてもっての他です。
彼女の反応が面白くてちょっとした意地悪をしてしまう男子もいますが、本当に彼女が嫌がっていることをするのであればそれは愛情表現ではありません。単なるストレス発散でしかありません。
ただ、彼が彼女が嫌がっていると知らない場合もあります。ですので、もし彼にされて嫌なことがあればきちんと伝えることも必要です。
伝えた上でやめてくれないようならば、彼の愛は偽物と言えます。

本物の愛とはどのようなものなのでしょうか。
表現方法は人それぞれかと思いますが、相手を受け入れているかどうかと言うことです。
本当に相手のことを愛しているのであれば、良い面も悪い面も全てにおいて受け入れる事ができるはずです。
確かに、相手の全てを受け入れる事は大変なことですが、それが究極の愛の形だとも言えます。
付き合ってすぐには、そのような関係になることは難しいかもしれませんが、少しずつ二人の愛を育てていくことでそのような関係になることも可能です。