地球外生命体(宇宙人)はいるのか?
宇宙人はいるのかいないのか論争、肯定派と否定派双方の意見を、なるべく公平にまとめてみました。
宇宙人に対する否定的な考え
地球生物の高度な進化、とりわけ人類の出現は、地球史上の稀有の幸運の積み重なりであって、生物は発生しても知的生物までに進化することはほぼ不可能といえるほど困難である。その意味で、われわれ人類を含め、地球上の生物進化は極めてまれな例と考えられる。宇宙における生命体は比較的多くあるがそれらは原始的なバクテリアのレベルであり、人類と接触できる高い文明を持つにいたった種族は文明的な接触が可能な距離にはいない。
地球外生命体に関する様々な考え方がある
○宇宙人は存在し、すでに地球に到達しているが検出されない。・到達した宇宙人は発見されても全て、各国政府により公表が差し控えられている。
・到達した宇宙人は全て、潜伏、又は地球の生命に擬態して正体を隠している。
・到達した宇宙人は全て、ケイ素生物・意識生命体など、地球人が「宇宙人」として認識できない形態の生命である。
・別次元(五次元等)に存在するため、地球人が認識出来ない。
○宇宙人は存在し、過去に地球に到達していたが、最近は到達していない。
・既に来訪しており、遺跡などにその痕跡が残されている。詳細は古代宇宙飛行士説を参照。
・既に来訪しており、我々人類(もしくは地球上の他の生物)はその子孫である。
・既に来訪しており、ハンガリー人を名乗っている。(当時のフェルミの周囲で語られたジョーク。「火星人」と言われた天才ジョン・フォン・ノイマンらハンガリー勢を指している。アインシュタイン他の19世紀後半のヨーロッパ生まれの天才たちを、潜伏した宇宙人とするバージョンもある)
○宇宙人は存在するが、なんらかの制限又はある意図のためにまだ地球にやってきていない。
・多くの宇宙人は穏健で引っ込み思案な知的生命であるため、宇宙に進出しない。
・知的生命体は、高度に発達すると異星人の文明との接触を好まなくなる。
・異星人と接触した結果地球上に起きる混乱を避けるなどの目的で敢えて目立った接触を行わない。これは「動物園仮説」又は「保護区仮説」と呼ばれる。(創作小説等の言葉を借りれば、「未開惑星保護条約(宇宙に大規模に進出し得ない文明レベルの惑星には介入しない)」のような星系間の条約が存在する可能性が指摘されている)
○宇宙人は存在するが、恒星間空間に進出し地球にたどり着くための進化・技術発展における難関を突破できない。
・生命が発生し、知的生命として発展し、宇宙航行種族になる確率が非常に低い。
・高度な技術文明があっても、地球人の観測圏までたどりつくのは非常に難しい。
・ほとんどの宇宙人はある程度文明が発展すると、核戦争や著しい環境破壊などの事態を引き起こし、短期間に滅亡してしまうため宇宙旅行に乗り出す時間を持ち得ない。
○この宇宙には地球以外に生命体が存在しない。「存在しないものは来ない」。
・この宇宙には地球以外に生命が存在しない。
・地球以外に生命が発生する確率はゼロではないが、今のところ地球の生命が一番目に発生した生命で、二番目がまだ登場していない。或いは二番目が現在の地球の文明レベルよりも低い。
・宇宙人による全天探索計画が実際になされているとしても、はるか遠方で行っているため光速の壁に突き当たってまだ地球には達していない。(137億光年以内に、そのような試みをする知的生命体はいない)
宇宙人はいる!という肯定的な考え方
ABCニュースによれば、カリフォルニア州バークレーにあるSETI(地球外知的生命体探査協会)の会長、ダン・ワルツハイマーは、水曜日、米議会下院の科学・宇宙・技術委員会に対して、地球外生命体である微生物は「ほぼ100%近い確率で」存在していると答えた。
オカルト的な宇宙人
これは有名な宇宙人の解剖の映像。↓↓↓↓
信憑性は全くわかりませんが、少なくとも解剖している人たちは医療従事者であることは間違いと言われています。
※解剖動画です、閲覧注意こちらは、ちょっと胡散臭い感じがしなくもないですね。
作り物も多い
シベリアで凍った宇宙人が発見される
おおお、これは本物か?と思ってしまいますが、実は…
ロシアのシベリア地方で地球外生命体らしきものが、冷凍状態のまま発見されたと話題になっている。写真を見る限り、まさによく見かけるエイリアンであり人間ではないことが確認できる。発見者はさっそく警察に通報したとのことだが、問題は、そのあとだった。(途中省略)
さっそく地元の警察に通報が入り、調査したところ、この地球外生命体に
驚くべき真実が判明したのだ。
なんとこの生命体の体は、『鶏の皮』でできていたのだ。
地球のニワトリの皮がなぜ、地球外から飛来してくるのだろうか。
そもそも、そんなことがありえるのだろうか。
問題は直ぐに解決した。この死体は18歳と19歳の2人が作った捏造品だった。
未確認飛行物体(UFO)の目撃談は多い
うーん、どれもこれも少し胡散臭いのは否めない気がします^^;
CGっぽいなと感じてしまうのは、私がひねくれているからでしょうか?苦笑
ただ、すべてを完全にねつ造されたものと断定できるわけでもないようです。
2013年のシチズンズ・ヒアリング・ディスクロージャー公聴会には、エイリアンにアブダクションされたと主張する人々の身体を調査を行った医師が参加し、全く傷跡のない患者の体内に異物が混入していたケースが存在したことなどを証言している。
ここでいう、アブダクションは「誘拐」を指しているようです。現代技術では、傷を作らずに体内に異物を埋め込むことは不可能でしょうからね。
本物の医師が証言しているのであれば、一定以上の信憑性があるかもしれません。
最後に
「いたらいいな、夢があるな」とは思うものの、今のところ信憑性が高いエイリアン目撃情報はなさそうです。ですが、遠くない未来必ず地球外生命体は発見されることでしょう。
ただし、発見された生物は高い確率で、知的ではないと個人的には考えます。
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