16才の少女が気候変動対策の遅れに抗議し世界の学生に決起を呼びかける
Ten Thousand Students March in Berlin as Global Mo...
"The general problem is not that there"s a lack of knowledge, but of action," said one student demonstrator
2019年1月25日金曜日・ベルリン約1万人の学生(小・中学生から大学生まで)が世界の気候危機に対処する緊急かつ広範囲に及ぶ行動を求めて、世界で広がりつつある若者たち主導の世界的決起をベルリン(ドイツ)の凍るような寒い通りで呼びかけた。
ドイツの小中学生たちは国の石炭産業に関する会議が開かれている経済省に行進し、建物の外から石炭で発電するのを段階的にやめることにすぐ取り組めと国家の指導者たちに訴えた。参加した一人の学生は「問題は知識の欠如ではなく行動の欠如がである」として「だからこそ、通りに出て私たちの見解を表現するのは良いことだ」と述べた。
この行動はスウェーデンの16歳の活動家グレタ・トゥーバリ(Greta Thunberg)が 金曜日にスイスのボスで行われた世界経済フォーラムで、急速に温暖化する世界が最も必要としているのは希望ではなく行動だとして、「私たちの家が燃えているかのように行動してほしい」と緊急の動員を世界の指導者に求める演説を行った。これに触発された気候ストライキ(
政府に抗議するドイツの高校生たちの行動
高校生たちが衝撃的なストライキ「金曜日の未来」を2019年1月25日にドイツのベリンで行い、より効果的な気候変動政策をとるよう政府に抗議する行進をした。
2018年9月、グレタさんは15才のとき学校を休んでスウェーデンの国会前で2週間座り込んで気候変動対策の遅れに抗議した。
15歳のグレタさんは気候変動への取り組みを訴えるため、学校を休んでスウェーデンの国会前で座り込みを続けた。
「初めまして、グレタです。15才です。気候変動に抗議するため学校を休んで国会前で座り込みをしています。」/">FridaysforFuture行進が開催された。2日後には35,000人の若者がブリュッセルで行進した。