あのアニメのあのセリフ 英語でいうと…【昭和のアニメ編 その2】
ゲゲゲの鬼太郎
おい!鬼太郎 (ゲゲゲの鬼太郎 目玉おやじのセリフ)
おい!鬼太郎=Hey! KitaroHeyはよく使います。
「コラ!ねずみ男」の場合も「Hey ! Nezumiotoko」となりますが
「コラ!」な感じの言い方になります。
けんかはよせ!腹が減るぞ! (ゲゲゲの鬼太郎 ねずみ男のセリフ)
けんかはよせ!腹が減るぞ!= Don"t fight. You’ll become hungry.
妖怪のしわざかもしれないゾ (ゲゲゲの鬼太郎 目玉おやじのセリフ)
妖怪のしわざかもしれないゾ = It might be Youkai妖怪は日本のものなので、そのまま。
天ぷら=Tempula すし=Sushi のように。
妖怪のしわざだ!と言い切る場合は
This is Youkai doing.
仕業は、「act」「do」「work」などを使うこともできます。
例)
何者の仕業だろうか
・Who can have done it?
・Who did this?
両方同じ意味になります。
ラムちゃん
ダーリン おしおきだっちゃ! うる星やつら ラムちゃんのセリフ
ダーリン おしおきだっちゃ!= Darling I"m gonna punish you!【類語】
セーラームーンの「月にかわって おしおきよ!」= 「I"m gonna punish you on behalf of the moon!」
へのつっぱりはいらんですよ (キン肉マン キン肉マンのセリフ)
へのつっぱりはいらんですよ = I do"nt need your blusterer.「つっぱり」とは、つっかえ棒や何かを支える柱などのことで、
「屁の突っ張り」とは「何の役にも立たない事・物」。
それを「いらない」という事は、「無駄な物はいらない」=「虚勢を張る必要がない」。
自分には本当に自信がある、自分の実力は本物であるという事をアピールしている言葉。
blusterer=怒鳴り散らす、虚勢をはる、という意味
キャプテン翼
ボールはともだち こわくないよ (キャプテン翼 大空翼のセリフ)
ボールはともだち こわくないよ = No fiar. Balls are our friends.I"m scared = こわいよ~ この場合の「こわい」は、幽霊とかホラーな感じ
I afraid=こわいよ~ この場合の「こわい」は、心配や不安を含む感じ
出典:ミスター味っ子 "so good" =めっちゃおいしい "so" にアクセントを置いて、少し伸ばして言うのがポイント。 だし、スープ、ソース、ハーブや香草など "yummy" はカジュアルな表現。 ちょっとした「美味しい」というときにはあまり使いません。 とっても美味しいと褒めたいときは以下の表現も使えます。 ・great ・excellent ・ beautiful ・ fantastic ・wonderful ・ fabulous ・ amazing ・ superb ・ spectacular 「ものすごく美味しい」とさらに強く表したい場合は "absolutely" をつけます。 アニメ動画見放題 美味しいの表現は、「delicious」以外にもたくさんあります。
一番シンプルな "good"
"tasty" は風味があるもの。味わい深いもによく使われます。
"delicious =「とっても美味しい」
じゃりン子チエ
明日は明日の太陽がピカピカやねん (じゃりン子チエ チエちゃんのセリフ)
明日は明日の太陽がピカピカやねん = Tomorrow is a new the shining sun.【類語】
Tomorrow is another day.
「風と共に去りぬ」で、主人公のスカーレットの最後のセリフ
人間とつきあうと苦労するよ (じゃりン子チエ 小鉄のセリフ)
人間とつきあうと苦労するよ = I got trouble to live together with human.このセリフの場合、「つきあう」は男女の交際ではなく
一緒に生活する、暮らしにかかわるといった意味合いで訳しました。
ゴルゴ13
俺の後ろに立つな (ゴルゴ13 デューク東郷のセリフ )
俺の後ろに立つな = Do’nt stund behind me.強い禁止は「must not」を使います。
must not は命令口調 なので使うときは注意する必要があります。
例えば法律や規則に基づいて言う場合にはmust notを使うこともありますが、会話等では、may not あるいは cannotという口調の柔らかい表現を使うことも多いです。
今回は下の補足にも書きましたように、元のセリフに「おれはうしろに立たれるだけでもいやなのでね...」というのがあったので、強い禁止や命令口調にあたる「must not」は使いませんでした。
【補足】
「ゴルゴ13」と言えば、「俺の後ろに立つな」というセリフが有名⁉。
でも、実はこのセリフ、一度も本編では出てきません。
「俺の後ろに音もたてずに立つようなまねをするな…おれはうしろに立たれるだけでもいやなのでね...」
という似たような意味のセリフは存在します。
これがいつの間にか「俺の後ろに立つな」で世に浸透してしまった…(;^ω^)
また、「ゴルゴ13」はデューク東郷が刑務所に収容されていた頃につけられたあだ名。
”ゴルゴ”というのは新約聖書の”ゴルゴダの丘”から名付けられたもの。