<推進派の脳内メルトダウンは、どうにも止まらないようだ~> 怒る関経連「なぜ一地裁の裁判官が」 高浜原発差し止め

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関西電力の高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転を差し止めた大津地裁の仮処分決定を、関西経済連合会の森詳介会長(関電会長)や角和夫副会長(阪急電鉄会長)らが17日、批判した

 角副会長は17日、関経連の記者会見で「憤りを超えて怒りを覚えます」と切り出した。「なぜ一地裁の裁判官によって、(原発を活用する)国のエネルギー政策に支障をきたすことが起こるのか」と述べ、「こういうことができないよう、速やかな法改正をのぞむ」と訴えた。再稼働で電気料金が値下げされると、鉄道事業の電気代が年5億円安くなるとみていたという。

 森会長も同じ会見で、「値下げができなくなったことが関西経済に与える影響は小さくないと考えており、一日も早く不当な決定を取り消していただかなければならない」と話した。


 沖原隆宗副会長(三菱東京UFJ銀行特別顧問)も「理解できない」とし、佐藤広士副会長(神戸製鋼所会長)も「(大津地裁のように)裁判がいろんなところで次々に起こり、電気の安定供給に不安が出てくるのではないかと懸念している」と話した。(諏訪和仁)

出典:怒る関経連「なぜ一地裁の裁判官が」 高浜原発差し止め:朝日新聞デジタル

	

朝日◆怒る関経連「なぜ一地裁の裁判官が」 高浜原発差し止め 「関西経済連合会の森詳介会長(関電会長)や角和夫副会長(阪急電鉄会長)」「こういうことができないよう、速やかな法改正をのぞむ」※関西経済連合会、三権分立を全否定。

	

関西経済連合会による“高浜原発差し止め”批判に、反響が殺到: 高浜原発の運転差し止め処分に対する関経連会長らの批判に、反響が殺到している。 関経連会長「不当な決定」と批判 関西電力の森会長が17日、会長を務めて ...

	

「憤りを超えて怒りを覚えます」。関西経済連合会の角和夫副会長らが、会見で批判を口にしました。

	




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