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ダムを撤去したら川も海も再生した日本の例・・・しかし、利権のための「不要ダム建設」が安倍政権のもとで続々復活中

ダムを撤去したら川も海も再生した日本の例・・・しかし、利権のための「不要ダム建設」が安倍政権のもとで続々復活中

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ダムを撤去したら川も海も再生した日本の例・・・しかし、利権のための「不要ダム建設」が安倍政権のもとで続々復活中

計画から40~50年経つのにまだ完成していない“亡霊”のようなダム建設計画。眠っていたそれらの計画が「アベノミクス」の名のもとに復活、急激に推し進められている!!  そんななか、日本でただ1基だけ、撤去中のダムがある。熊本県の荒瀬ダム

「県の企業局の方に現地案内をお願いすると、本当にニコニコして対応してくれます。資料も喜んで出してくれるんですよ」と語るのは、荒瀬ダムの撤去を長年訴え続けてきたつる詳子・元八代市議。撤去作業の責任者たちがホームページで顔写真とともに意気込みを語っているのは、公共事業としては異例だ。地域住民に受け入れられていることがよくわかる。

「撤去作業はまだ途中ですが、川の水はだいぶきれいになりました。土砂も流れ、川の流れや生態系にとって重要な河原も復活しつつあります」(同)

 撤去作業の効果は海にいち早く現れた。長年ダムに溜まっていた土砂が海に流れ、干潟の再生が始まっている。その影響で、貝類の漁獲量が上昇。長らく姿を見なかったウナギまで獲れるようになった。

 ただ、まだ課題のほうが多い。「上流の瀬戸石ダムや河口近くの堰を撤去して、やっと元の清流が戻ってきます」(同)。

 政治的タイミングもよかった。民主党政権が誕生した翌年に、水利権の更新時期が重なったのだ。国交省は’09年、“更新ではなく(同意取り付けがより難しい)新たな水利権獲得が必要”とし、県は事実上サジを投げた。

 世界では、既存のダムを撤去する動きが進んでいる。アメリカでは、年に50基のダムが撤去されている。ワシントン・ポストによると、例えば’11年に始まったエルワ川ダム撤去事業は760種の仕事を生み、撤去後にはレクリエーション、旅行業など446種類の通年の仕事が生み出されるとされている。

 ダムは新規建設より撤去こそ、新たな公共事業として有望なのではないか。

取材・文・撮影/足立力也

出典:日本で唯一の例。ダムを撤去したら川も海も再生した | 日刊SPA!

	

「不要ダム建設」が安倍政権のもとで続々復活中

 長崎県川棚町川原地区。小川沿いに住宅がポツポツと並ぶ風光明媚な土地には、約半世紀にわたって「石木ダム」建設計画がくすぶる。11月下旬、“強制収用”告知の看板が、まだ人の住む4世帯の人家の前に人知れず設置された。現地住民は長年にわたる抵抗で、本体工事を押しとどめてきた。だが安倍政権発足後、事業者である県や受益者である佐世保市の強硬姿勢が目立つようになった。佐世保市で石木ダム建設反対の住民運動に関わる松本美智恵さんは、同市長宛ての公文書のコピーを示しながらこう説明する。

「佐世保市は九州防衛局に依頼して、石木ダムが米海軍や海上自衛隊の水供給に『大きく寄与するものと認識しその推進について望んでいる』という文書を出してもらっているんです」

 ところが、その理由すらも怪しい。「軍艦には淡水化装置がありますし、’94年の大渇水のときも米軍は自前で基地の水を確保しています」(松本さん)

 石木ダムの建設目的は利水と治水だ。佐世保市は慢性的な水不足を訴えているが、水道供給実績は右肩下がり(グラフ参照)。洪水対策にしても、ダム建設予定地は川棚川水系の1割ほどの流量しかなく、大した効果は見込めない。

出典:「不要ダム建設」が安倍政権のもとで続々復活中 | 日刊SPA!

	
「不要ダム建設」が安倍政権のもとで続々復活中 さんから
長崎県川棚町石木ダム建設予定地。まだ人が住む家と土地を強制収用します、という「お知らせ」の看板が突如現れた。「私たちを分断しようとしているんでしょう」
	
「不要ダム建設」が安倍政権のもとで続々復活中 | 日刊SPA!
計画から40~50年たつのにまだ完成していない“亡霊”のようなダム建設計画。眠っていたそれらの計画が「アベノミクス」の名のもとに復活、急激に推し進められている!!
	
長崎県で、不要ダム建設計画が進行中。「地権者側は…利水について、県などの水の需要予測は過大で洪水対策についてはダム建設よりもコストが安い方法をとるべきだとして、ダム建設中止と提言するよう求めました」>石木ダム 監視委が現地調査 NHK
	

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