【悲報・・・もう、言葉がない】安倍政権がもんじゅ存続表明へ!規制委員会の「安全に行う資質がない」という判断を無視!

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原子力規制委員会が廃炉も含めた運転主体の見直しを勧告していた高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県)について、政府が存続の方針を表明することが14日、分かった。文部科学省の有識者検討会が月内にも報告書をまとめた後になる見込み

もんじゅは1995年に、冷却材の金属ナトリウム漏洩とそれによる火災事故を起こし[4]、さらにそれが一時隠ぺいされたことから、物議を醸した。その後、運転再開のための本体工事が2007年に完了し、2010年5月6日に2年後の本格運転を目指して運転を再開した。しかし、2010年8月の炉内中継装置落下事故により再び稼働ができなくなった。

出典:もんじゅ - Wikipedia

	

あの原子力規制委員会がマシに見えるほど、今の政権は酷い

規制委員会が「廃炉も検討するべき」ともんじゅの危険性を指摘しているのに、それを無視して政府が独自に維持を発表するのはどうかと思います。

今まであれだけ何度も「原発を止める科学的根拠がない」とか言っていたわけで、身内の規制委員会からも科学的根拠に基づいて停止勧告が出たのに止めないのは異常です。

事故が起きても誰も責任を取らない事を考えると、今のうちに止めないと本当に不味いと言えます。

出典:【悲報】安倍政権がもんじゅ存続表明へ!規制委員会の「安全に行う資質がない」という判断を無視!|情報速報ドットコム

	
	

原発の存続に賛成する人でも、もんじゅはナシでしょう。費用対効果が悪すぎる。

	

もんじゅ存続について日経がまた社説でかましたね(5/31)。タイトルが「もんじゅの延命にこだわるな」。文科省の有識者会合が存続を前提とした報告を出したことを批判。「そもそも高速増殖炉は日本に必要なのか」「実用化が見通せない」要するに、経済界は既に見捨てているってこと。

	

主張/「もんじゅ」廃炉/これ以上遅らせる理由はない ナトリウム漏れなど頻発する大事故、老朽化した部品の点検漏れ…。もんじゅはほとんどの期間運転できないまま。年間200億円かかる予算。もんじゅを廃炉にしない理由、存続させる理由などない

	

「1兆円以上の税金を投入してきたもんじゅ。廃炉を決断すべき」。「もんじゅ 存続前提/文科省の検討会報告 運営主体検討へ」

	

<高速増殖炉「もんじゅ」> 

【組織改編でも存続は至難】
 

【規制委員長「勧告に沿う議論ない」検討会に】
 

	




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