本当にカラダに良いの!?ココナッツオイルの意外な事実

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最近流行りのココナッツオイルですが・・・

「ココナッツオイルがダイエットに効果的!」

「美肌にいいらしい!」

「認知症にまで効く!」


・・・なんてことも言われています。


果たしてこれらの情報は本当なんでしょうか??

このココナッツオイルを医学的に検証してみました!

ココナッツオイルは、他の植物性油と違って、「飽和脂肪酸」が多く含まれています。


その割合、なんと90%!!


全体の9割が飽和脂肪酸からなりたっています。

ココナッツオイル

			

他の「脂肪」関連の食材と比べてみたところ・・・

例えば、

バター ⇒約64%


肉類の脂肪 ⇒40%


脂ギトギトの印象が強いラード ⇒40%

ココナッツオイルの方が飽和脂肪酸が高い!!

ココナッツオイルはバターや肉の脂肪、ラードよりも高い数字となっています。


「飽和脂肪酸」が問題です。

なぜなら、「飽和脂肪酸」は、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させます。

LDLコレステロールは、体に炎症を引き起こし、それらは心筋梗塞や狭心症の発症リスクを高めるとこれまでの研究から明らかになっています。

ココナッツオイルは体に悪いものなの!?

体に良いとされているココナッツオイルは、本当はカラダに悪いものなの!?


だって、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させる飽和脂肪酸が多く含まれているから・・・。

不安になってきますね。。

ココナッツオイルは、カラダにとってどうなのでしょうか?

動物由来と植物由来

飽和脂肪酸に関するデータのほとんどは「動物実験」によるものです。

では、植物由来の飽和脂肪酸はどうでしょうか?バターや肉類、ラード等と同じく、悪い影響を体に及ぼすのでしょうか?

ある研究によると、確かにココナッツオイルを摂取するとLDLコレステロールの値は上がります。

しかし、それは同じ量のバターを摂取した時の値ほどではありませんでした。

さらに、動物由来の飽和脂肪酸を摂取した時と違い、ココナッツオイルを摂取した時はカラダに炎症反応起こるきっかけにはならなかった、と報告されています。

ココナッツオイルの効果は?

結論を言うと、飽和脂肪酸の中ではココナッツオイルは非常に優秀なものといえます。


だたし、特にLDLコレステロールを下げることを目的とされるのでしたら、ココナッツオイルを無理して摂るよりも、通常のナッツを食べたり、料理にはアマニ油やオリーブオイルを使った方が良さそうです。


実際に料理などに使う場合は、オリーブオイルよりも高温での調理が必要です。













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Sharetube