原発事故避難住民「帰れないと思う」38% 朝日新聞社と福島大学の共同調査・・・現政権現体制がこんな悲惨な人災を起こしている~それでも選挙で投票するのか?

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朝日新聞社と福島大学の今井照(あきら)教授は、東京電力福島第一原発事故で避難した住民に共同調査をした。38%が事故前に暮らしていた地域に「もう帰れないと思う」と答えた。5年間に及ぶ避難生活で、帰還への希望が薄れている実態が浮かんだ

 調査は5回目で、これまで調査に応じた対象者398人にアンケートを送り、21都府県の225人が答えた。住まいの内訳は、仮設住宅が65人(29%)で最も多く、新たに購入した家が52人(23%)、借り上げ住宅が47人(21%)と続く。事故前の自宅に戻った人も36人(16%)いた。

 避難中の人に帰還の意向を聞くと、「元のまちのようになれば帰りたい」が41%で最も多かった。「元のまちに戻らないから帰りたくない」が25%で続いた。


 何年たてば帰れる環境になるかについては「もう帰れないと思う」が38%。「5年以内」が22%、「10年以内」が17%と続き、「21年以上」も14%いた。

出典:原発事故避難住民「帰れないと思う」38% 共同調査:朝日新聞デジタル

	

原発事故からまもなく5年が過ぎますが、大規模な避難を余儀なくされた福島で帰還が進んでいません。全域避難を続ける自治体の住民の帰還希望も低いまま。終わりの見えない福島の苦悩と模索を産経新聞が探りました。

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