<メルトダウンの隠ぺいの真犯人が見つかった・・・!> メルトダウンは口外禁止!真犯人は東電の清水正孝&保安院の寺坂信昭
当時の東電の社内にメルトダウン禁句指示が出されていたこと自体については2016年3月10日放送のNEWS23スペシャル「原発事故5年東日本壊滅の危機があった」(TBSテレビ)がすでに報道しています。禁止されていた言葉が「炉心溶融」だったとスクープしたのです。これは東京電力の当時の清水正孝社長が社内に対し「首相官邸から(の指示で)メルトダウンとメルトダウンという言葉は絶対に使うな」という指示を出していたと発表しました。ところが・・・、首相官邸は『炉心溶融という言葉を絶対に使うな』という指示は出していません。メルトダウンを口外禁止にした真犯人、隠ぺい指示の原点は…今回の東電の第三者検証委員会の発表によって、新たに分かった事実がこのメルトダウン禁句指示を出していたのが東電の清水正孝社長だった
メルトダウンは口外禁止!真犯人は東電の清水正孝&保安院の寺坂信昭
実は、当時の東電の社内にメルトダウン禁句指示が出されていたこと自体については2016年3月10日放送のNEWS23スペシャル「原発事故5年東日本壊滅の危機があった」(TBSテレビ)がすでに報道しています。禁止されていた言葉が「炉心溶融」だったとスクープしたのです。
今回の東電の第三者検証委員会の発表によって、新たに分かった事実がこのメルトダウン禁句指示を出していたのが東電の清水正孝社長だったという部分です。
下記の写真は2011年3月14日20時40分からの東京電力の記者会見の冒頭です。真ん中にいる黒いスーツを着た武藤栄副社長はその直前まで福島県のオフサイトセンターに駐在していたため東電本店との意思疎通が十分にとれないまま記者会見に臨もうとしていました。そこに1人の東電社員が「炉心溶融」と書かれた1枚の紙をもって現れます。この社員は清水正孝社長からの命令を武藤栄副社長に伝えるための使者でした。この社員は押し殺したような小さな声でささやきます。
武藤栄副社長は黙ってうなずきました。このようにして東電社内では炉心溶融…メルトダウンという言葉は触れることさえ許されない、絶対に使ってはいけない言葉、禁じられた言葉となったのです。
出典:メルトダウンは口外禁止!真犯人は東電の清水正孝&保安院の寺坂信昭 汚染が消えない現実を前に、メリットのない被ばくを受け入れられず、帰還をためらう原発避難者に対して、隠ぺい、詭弁、無責任……あらゆる姑息な手段を使って為政者たちはみなしからの追い出しを図ってきた。http://bit.ly/1U8q6Ny