[ランキング] 思わずイラッとするカタカナ語、あなたはどれ?
日本語で言ったほうがいい「カタカナ語」の1位は?
コンサル業界やインターネット業界の用語から広がり、多くの職場で「カタカナビジネス語」が飛び交うことも珍しくなくなった。だが、時に「それ日本語で言えばよくない?」と思ってしまうことがあるのも事実…。そこで、「カタカナビジネス語」について、20~30代の社会人男性200人にアンケート調査した!(R25調べ/協力:アイリサーチ)
出典:日本語で言ったほうがいいと思う「カタカナ語」TOP10 2位 ユーザー(利用者、消費者) 125pt 3位 エビデンス(証拠、確証) 92pt 4位 スペック(能力、性能) 87pt 5位 アジェンダ(議題、課題) 67pt 6位 コンセンサス(合意) 58pt 7位 フィックス(決定) 53pt 8位 ジャストアイディア(思いつき) 42pt 9位 シェア(共有) 41pt 10位 ペンディング(保留、中止) 33pt 出典:日本語で言ったほうがいいと思う「カタカナ語」TOP10 ●1位 コミットメント(約束、集中する) 149pt 「約束のほうが短くわかりやすいから」(39歳) 「コミットというとなんだか気負いするから」(39歳) 「字数が多いから」(26歳) 「日本語の方が短い」(22歳) ●2位 ユーザー(利用者、消費者) 125pt 「かっこつけてる」(34歳) 「日本語のほうがいい」(39歳) 「分かりにくいから」(36歳) ●3位 エビデンス(証拠、確証) 92pt 「最初意味がわからなかったので」(34歳) 「よく職場で使われるから」(29歳) 「言われても、すぐに理解できない」(30歳) 出典:日本語で言ったほうがいいと思う「カタカナ語」TOP10 これを平気で使ってると、英文法で間違える癖がついてしまうかもしれません。なので、当然、このカタカナ語は、使うべきじゃないどころか、使ってはいけないということになるでしょう。ちなみに、文法的に正しい表現は、「フィックス」は、”Fixed ~“または“~ is fixed…“となり、「ジャストアイディア」は、“Just an idea“となりますね。 R25 多く見られるのは、「日本語で言ったほうが早い(短い)のになんでわざわざ…」という意見。また、「スペック」へのコメントとして「言われて腹立つ」というものがあるように、本来の意味からズレた使われ方(男性の年収や容姿を「スペック」と表現すること)にイラッとしている人もいるようだ。
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出典:オトナ語の謎。 純真だった。素朴だった。ぼくは子供だった。 そんなぼくは、オトナの社会に触れるようになって驚いた。 言葉が、言葉がわからないのだ! オトナたちが何をしゃべっているのかが、わからない! ときどき、ふっと意識が遠のいてしまうのだ。 「スケジュールを切っといてね」って・・・・。 スケジュールって、切るものだったのか? オファーかける?スタンスが見える?ケイタイに振る?
山田一浪くん(仮名)の告白。