<・・・この現実も常軌を逸した独裁なんだろうな!> 「築地市場の豊洲移転」働く人々が大反対でも東京都が強行するのはお金のため!?
「豊洲市場は問題だらけなのに都は問題ないと言い続け、入居する業者の意見を何も聞かず不便な建物をつくってしまった。配送にしても道路が渋滞して、新宿、池袋、浅草方面へは午前中配達が難しいと聞く。このまま移転したらエライことになる」
築地で働く人々からも次々と移転中止を求め
「築地市場の豊洲移転」働く人々が大反対でも東京都が強行するのはお金のため!?
「もともと移転にはみんな反対していた。だが、『決まったことだから』、『都がそんなにひどいことをしないだろう』となり、反対運動は空中分解してきた。しかし築地が壊されたあとに豊洲で問題が起きても、私たちには戻る場所がない」(別の仲卸業者)
このイベントに先立ち、主催者が11月7日の豊洲市場移転に反対する署名を集めたところ、水産仲卸591業者のうち半数を超える320業者から賛同を得た。前日には、別の仲卸業者たちがやはり移転反対を求める署名活動をしたところ、2週間で122業者から同意を得たとして都庁で記者会見を開催。市場を所管する都知事と移転認可を出す農水大臣あてに移転延期を求める要望書を出したことを明らかにした。
出典:「築地市場の豊洲移転」働く人々が大反対でも東京都が強行するのはお金のため!? 「築地を営業しながら施設を建て直すことが難しいという理由もありますが、一番は資金の問題です。豊洲の用地取得には1859億円を要したものの、取り壊した後に売却が決まっている築地市場は銀座に近い地の利もあり、2兆円以上で売れるといわれています。一方、築地の建て替えでは建設費が出ていくだけ。豊洲市場の総事業費は4300億~5800億円にまで膨らんでいますが、それでも移転をすれば黒字が出るのです」(市場関係者) つまり、移転は大家である都の都合で決まったということなのだ。 出典:「築地市場の豊洲移転」働く人々が大反対でも東京都が強行するのはお金のため!? 日刊SPA!