<ノルウェー銃乱射事件> 77人を殺した大量殺人鬼「アンネシュ・ベーリング・ブレイビク」とは

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アンネシュ・ベーリング・ブレイビク

アンネシュ・ベーリング・ブレイビク

アンネシュ・ベーリン・ブレイヴィーク (Anders Behring Breivik, [ˈɑnːəʃ ˈbeːɾɪŋ ˈbɾæɪʋiːk], 1979年2月13日 - )
アンネシュ・ベーリン・ブレイヴィーク (Anders Behring Breivik, [ˈɑnːəʃ ˈbeːɾɪŋ ˈbɾæɪʋiːk], 1979年2月13日 - ) とは、2011年7月22日にノルウェー連続テロ事件を起こした容疑で現在勾留中。オスロ生まれ。

名前(姓)については日本語メディアでは表記が統一されておらず、「ブレイビク」や「ブライヴィーク」(NHK)などが混在している。

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ノルウェー連続テロ事件

ノルウェー連続テロ事件(ノルウェーれんぞくテロじけん)は、2011年7月22日にノルウェーで発生した連続テロ事件。

2011年7月22日、ノルウェーの首都オスロ政府庁舎 (Regjeringskvartalet) 爆破事件とウトヤ島銃乱射事件が連続して発生した。


政府庁舎爆破事件により8人、銃乱射事件により69人がそれぞれ死亡しており、両事件で77人が死亡。ノルウェー国内において第二次世界大戦以降の最悪の惨事とされている。


ノルウェー警察当局により、両事件は極右思想を持つ[6]キリスト教原理主義者のアンネシュ・ブレイビク(当時32歳)が起こした連続テロとされており、共犯者は確認されていない。


なお、単独犯行であることが確定した時点で、韓国の禹範坤(1982年に57人以上を殺害)を抜き、世界最大の短時間大量殺人犯になると言われている。

ウトヤ島銃乱射事件での死者には王太子妃の義兄 Trond Berntsen (51) が含まれる。


さらに、ブレイビクは移民の受け入れを推進したグロ・ハーレム・ブルントラント元首相も殺害しようとしていた。

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犯行現場

77人を1人で殺した

ウトヤ島

			

生い立ち

1979年2月13日オスロ生まれ。母親は看護師ヴェンケ・ベーリン (Wenche Behring) 、父親はイェンス・ダーヴィド・ブレイヴィーク (Jens David Breivik) 。父親は経済学者で外交官、ロンドンやパリに駐在した。両親は1才の時離婚、母親が親権を得た。母親、異父姉と共にオスロで暮らす。再婚したフランス駐在中の父親には定期的に会いに行った。父親はブレイヴィークが12歳の時に再度離婚。母親はノルウェー陸軍の将校と再婚。

2009年の秋から移民の受け入れを推進している労働党へのテロ計画を練り、2011年7月22日にノルウェー連続テロ事件を起こした。直後に身柄を拘束され、2012年3月7日にテロ及び殺人容疑で起訴された。4月16日に開かれた法廷で裁判官から職業を問われると「作家です」と答えた。同年8月21日、裁判所は禁錮最低10年、最高21年の判決を言い渡した。

出典:アンネシュ・ベーリング・ブレイビクとは - goo Wikipedia (ウィキペディア)

	

フリーメーソンの盛装姿のブレイビク

ノルウェーの大殺戮実行犯のブレイビクが実は、ネオコン的思想の持ち主であり、親シオニストで親イスラエルで親ユダヤ人ということをイスラエルの日刊紙エルサレム・ポスト紙が書いている。ブレイビクは1,500ページのマニフェストをサイトに掲載し、自分の信条を披瀝していたのだ。


 彼はまたフリーメーソンの会員だったという。得意げな顔のメーソンの盛装をした写真がある。メーソンの信条には、博愛があったはずだが、一体どこにそれがあるのやら。

幼なじみが語るノルウェー連続テロ事件の被告

ノルウェーで前年起きた銃乱射・爆破事件で計77人を殺害した33歳のアンネシュ・ベーリング・ブレイビク(Anders Behring Breivik)被告は、非常に容姿を気にする人物で、アーリア人らしい外見を目指して鼻の整形手術を受けていたそうです

出典:「かつての気さくなアンネシュ / 幼なじみが語るノルウェー連続テロ事件の被告」 : NEW WAY.NEW LIFE

	
子供時代には親友だったという消防士の男性は、被告が自分の鼻を「よりアーリア人らしく」したがっていたと証言したそうです

出典:「かつての気さくなアンネシュ / 幼なじみが語るノルウェー連続テロ事件の被告」 : NEW WAY.NEW LIFE

	
別の証人は、周囲から「アラブ人のような鼻」だとばかにされ、被告がうんざりしていたと述べたそうです

出典:「かつての気さくなアンネシュ / 幼なじみが語るノルウェー連続テロ事件の被告」 : NEW WAY.NEW LIFE

	

アンネシュ・ベーリング・ブレイビク

			

「麻生太郎元首相に会いたい」 ノルウェーテロ犯の理想郷は日本だった

「現存する人物で会ってみたいのは誰」との問いがある。これに対しては、ローマ法王とロシアのプーチン首相を挙げた。特にプーチン首相は「親友になるか最大の敵となるかは分からない」としつつ「敵には回したくない」と評している。

この2人以外で会いたい人物を問われた時、ブレイビク容疑者が名前を出したのはオランダの極右政党「自由党」のウィルダース党首、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争でイスラム系住民の大量虐殺を指揮したとされるカラジッチ氏に加えて、韓国の李明博大統領、さらには麻生太郎元首相だった。

出典:全文表示

	

ノルウェー乱射事件のブレイビク被告に禁錮21年、責任能力認める

77人を1人で殺した最強大量殺人鬼アンネシュ・ベーリング・ブレイビク

			

ブレイビク被告の刑務所の部屋が話題

ブレイビク被告の刑務所の部屋が話題

			

ブレイビク被告の刑務所の部屋が話題

			

ブレイビク被告の刑務所の部屋が話題

			

ネットの声

すっげー 

ニートのおまえらより全然いいじゃんwwww

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ヨーロッパの人はこんなのでも死刑にされるべきではないと考えてるんだろうか

出典:ノルウェー77人殺しブレイビク被告の刑務所の部屋が話題 : ニューソクロペディア

	

ノルウェー銃乱射事件 77人殺害ブレイビク 「PS2からPS3にしろ」など処遇の改善を求める!

【AFP=時事】2011年7月22日にノルウェーの首都オスロ (Oslo)とその近郊の島で爆破・銃乱射事件を起こして77人を殺害し、禁錮21年の有罪判決を受けて服役中のアンネシュ・ベーリング・ブレイビク(Anders Behring Breivik)受刑者(35)が、刑務所での「処遇の改善」を求め、ハンガーストライキを行う考えであることが分かった。

AFPが14日に受け取った、同受刑者の今年1月29日付の手紙で明らかになった。同受刑者は昨年11月、矯正当局に宛てて12項目の要求書を提出しており、手紙には要求項目のリストも同封されていた。


 これによると同受刑者は、収監されているオスロ近郊とノルウェー南東部の2か所の刑務所の状況は「拷問」だとして、処遇改善のため「もっと面白いビデオゲーム」などを要求している。


 同受刑者は、ゲーム機を「プレイステーション2(PlayStation 2)」からより新しい「プレイステーション3(PlayStation 3)」に変更するよう要求。他の受刑者には大人向けゲームの利用が許されているが、自身には3歳児を対象とした「Rayman Revolution」というゲームなど面白さに劣る子供向けのゲームしか許されていないことに不満を表明し、自身の服役態度は「模範的」なので、厳しく隔離されていることの埋め合わせとして、他の受刑者より多くの選択肢が提供されてしかるべきだと主張している。


 さらに日課の散歩や外部との連絡に関する条件の改善を要求し、これは人権保護に関する欧州の法令に沿ったものだと主張。さらに「苦痛を伴う椅子」ではなく、ソファか肘掛け椅子を用意することも要求している。


 この他、切手代などがかかるとして、現在1週間当たり300クローネ(約5000円)の給付額を2倍に引き上げるよう要求した。


 同受刑者は、ハンガーストライキを始めれば、アンネシュ・アーヌンセン(Anders Anundsen)法務・公安相や刑務所当局が自身に対する「動物以下の扱いをやめるまで」継続すると主張し、近日中にハンガーストライキの開始日を明らかにするとしている。同受刑者が収監されている刑務所の所長代理がAFPに語ったところによると、現在のところハンガーストライキを行っている受刑者は1人もいないという。


 同受刑者は手紙の中で自らを「人権活動家」と位置づけ、同受刑者が処遇改善を求めていることを報道しないスカンディナビア半島各国の報道機関は同受刑者に対する「拷問」に加担していると批判した。


 同受刑者の弁護士らは2013年1月、「度重なる拷問」を受けたとして同受刑者が不服申し立てを行ったと発表していた。弁護士の1人は13日、同受刑者をとりまく環境はほとんど改善していないと述べた。ノルウェーの警察はAFPに対し、1年以上前の不服申し立てに対する対応は来週発表される予定だと明らかにした。

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ノルウェー爆破・乱射事件、「碑」の設置で遺族ら猛反発

【AFP=時事】2011年7月22日に起きた、ノルウェーの首都オスロ(Oslo)と近郊の島で77人が殺害された爆破・銃乱射事件の「碑」設置計画をめぐり、遺族や住民の間から強い反発が起きている──碑は、事件現場となったウトヤ(Utoeya)島に面する小さな半島に幅3.5メートルの「切り込み」を入れるランドスケーピングだ。

「傷の記憶」と名付けられたランドスケーピングは、同国のランドスケープアーティストのジョナス・ダールバリ(Jonas Dahlber)氏が手掛ける。ウトヤ島では、アンネシュ・ベーリング・ブレイビク(Anders Behring Breivik)受刑者によって69人が殺害された。


 計画では、切り込みによって生じた断面の片面に犠牲者の名前が刻まれ、もう一方の断面には観覧室が設けられる。2月に同プロジェクトが選定された際には大きく歓迎されていたが、批判の声が徐々に強まっていった。


 遺族のなかには、この「前衛的な碑」について一言も相談を受けていないと不満をもらす人もおり、また地元住民からは景観を損なうと反対の声が上がっている。他方、地質学の専門家らは作品を実現することは技術的に不可能と指摘している。


 事件で14歳の娘を亡くしたある母親は、「碑をつくることに反対はしない。ただ問題なのは、計画が決められた過程と立地場所だ」と述べ、「計画が2012年末に持ち上がって以来、犠牲者に最も近い存在である私たちはかやの外に置かれてきた。私たちに相談もせずに子供たちの名前を使うのは横暴だ。死んでしまったけど、今でも私たちの子供であることに変わりない」と続けた。


■ブレイビク受刑者信奉者たちの「巡礼の地」にも


 この母親をはじめ、計画に反対する遺族たちは、プロジェクトの見直しを求めている。


 プロジェクトが計画されている地元住民たちからも「これから毎日、あの虐殺のことを思い起こすようになるのはつらい」、「思い出させてもらう必要はない」といった声が上がっている。


 碑に反対する人たちは、ソーシャルメディアのフェイスブック(Facebook)で反対キャンペーンを展開している。すでに賛同者900人が集まっており、「自然へのレイプだ」「観光客目当てだ」と非難する声の他、ブレイビク受刑者信奉者たちにとっての「巡礼地」になりかねないとの意見も出ている。


 さらに問題を複雑化しているのは、地質学者のハンス・エリック・フォス・アムンセン(Hans Erik Foss Amundsen)氏が、予定地の岩が多孔質で、犠牲者の名前を刻んだところで粉々になってしまうと指摘していることだ。プロジェクトについて同氏は「砂利の山を掘るようなものだ」と述べている。


 しかし、プロジェクトの支持者たちはあくまで強気で、計画を中止することは考えていないという。碑は2015年7月22日の完成を予定している。

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Sharetube