一時期話題だったシロガネーゼの反対の言葉
一時期金持ちの代名詞として謳われた、金持ちの住む町白金台の住民シロガネーゼ。そんなシロガネーゼという絶妙なネーミングに惹かれ、反対の意味の単語も多数生み出されました。
シロガネーゼとは
シロガネーゼとは、東京都港区白金および白金台に居住する専業主婦、または近隣エリアに居住し白金および白金台でショッピング、食事などを楽しむとされる女性のこと。なお、名の由来となった地名である「白金」は「しろかね」と読み、濁音は付かない。命名者の事実誤認による造語であり、「しろがね」と読むのは牛込の「白銀」である。
シロガネーゼとは光文社発行の女性向け月刊誌「VERY」の編集者であった相沢正人が1998年に作った造語である。「ミラノっ子」を意味するイタリア語『Milanese(ミラネーゼ)』をもじって生み出された。バブル景気後半頃よりマスコミや不動産業者などが仕掛け人となって白金・白金台の高級住宅地化が促進されたこともあり、その後ファッション誌やワイドショーを中心にマスメディアで頻繁に取り上げられることとなった。
基本的に「白金やその隣接エリアで生まれ育ち、高収入の夫を持つ、あるいは高収入の仕事を持つ」とされているが実態を伴った用語かは定かではない。古くからの住民は、女性誌によって作り出された「シロガネーゼ」に対して読みのことも含めて冷ややかな見方をしている人も多い。
シロガネーゼの反対語
金持ちの代名詞のシロガネーゼの、悲しきかな、反対の、貧乏的な意味を持つ言葉の数々。もうほとんどシロガネーゼのネーゼの部分の語呂だけで派生語作ってみただろ、って言葉遊びのレベルですがw