グラマーサイズのブラは種類も少なく、すぐに売り切れる！今なお、日本は深刻なグラマーサイズブラ不足！けれど、やはりグラマーさんはまだ少数派のため、なかなか改善が進んでいかないのが実情。。。それならば、そんな悩み・苦労を抱える仲間である皆さんに、少しでもノウハウを共有したいと思います！

良い点：
・サイズ感やフィット感など、体型や好みが反映された自分だけのブラ！ああ、なんて気持ちいい！

悪い点：
・少なくとも、店舗に行かなくちゃいけないという難点が・・・。地方のグラマーさんには厳しい。
・若干値段が高い（ブラ1つで1万円以上は覚悟＋交通費・・・）
・種類とか柄は限定的（そもそもグラマーサイズの時点で世の中的にも限定的なのですが）

対応カップサイズ
セミオーダー独特のサイズの測り方なので明確には言えないのですが、目安は日本サイズでIカップ程度までのようです。しかしそこはセミオーダーなのでJやKカップの方もご相談可能だと思います。
私の持論ですが、結局のところカップ数は目安でしかなく、本当にブラサイズを決めるにあたって大事なのはそのボリューム（容積）だと思います。デューブルベでは独自の測定方法を使って、カップのボリュームによってカップサイズが多様に分けられます。

対応アンダーサイズ
102cmまで。

価格帯
ブラ1つの価格帯は、
通常のラインナップであれば13000円～16000円（税抜）程度
シンプルスタイルであれば9000～10000円（税抜）程度
高級のラインナップだと16000～25000円（税抜）程度

店舗へ行くのは最低限1回でOK！
一度は店舗に行ってカウンセリングや採寸をしてもらう必要があります。
店舗で購入したあとは、製品は配送も可（別料金）、さらには再注文はカタログやwebでの購入も可能。忙しいグラマーさんや地方のグラマーさんにも優しい仕組みです。
ですので、なんとか、一度店舗に足を運ぶ機会を作ってみてください！

もう、最近思うようにしているのは、「グラマーサイズという体が、日本では規格外＝外国ではよくあること」なんだったら、自身の体は外国人標準だと考えるようにしています！実際は標準的と言えるほど多数派ではないのですが、日本よりはその存在が当たり前になっているので、そう思うようにしています。

ちなみに、海外では、グラマーな体型/ぽっちゃり体型のことを、curvy（カービー、カーブしているという意味）という表現で肯定的に呼んでいます。また、そのようなcurvy womenたちが着るサイズのことはPlus Sizeという呼び方で呼ばれています。
ぜひ日本にも、この「カービー」と「プラスサイズ」という呼び方が広まってほしいと切に願っています。
日本では、体型については、この記事で書いているようなグラマーさん/ぽっちゃりさん、他にはマシュマロ女子などという呼び方がありますが、洋服のサイズについては「大きいサイズ」などのような表記が曖昧につけられているだけですよね・・・。

アメリカのぽっちゃりさん向けブランドです。

日本への配送はもちろんのこと、webサイトが日本円での表示対応！
簡単に日本から購入可能です！！
ぽっちゃりさんには真っ先にオススメしたいブランドです！！

サイト内のモデルさんもみなさんグラマーさんなので、とてもいいです！商品のイメージがつかみやすくて助かります。日本だとスリムなモデルさんしか見かけないですからね・・・！！

対応カップサイズ
日本サイズ相当でJカップ程度まで。
アメリカサイズはカップの大きさ・ボリューム感が日本のものより1サイズ大きいように感じます。要注意。

対応アンダーサイズ
確認できたもので、
最小36インチ（91.4cm）～最大50インチ（127.0cm）
のバリエーションがあります。
たくさん種類があるのは38インチ（96.5cm）～44インチ（111.8cm）のようです。

価格帯
ブラ1つの価格帯は、
5000円～11000円（税抜）程度　（為替レートによって変動があると想像されますので、あくまで目安として。）

送料は1つの荷物につき2500円程度のようです。（もちろん購入点数や大きさによってもっと上がりますが、ブラ数点であれば、という前提です。）
そこまで大量でなければ関税もかからないと思います。

返品
「Free Returns on All International Orders LIMITED TIME ONLY」
返品は可能、ただし元の購入日から45日以内に返品が必要。
返品理由と返品数の明記が必要。
梱包明細書の返品ラベルを使用して郵送。
返品した商品の全購入価格がクレジットカードに返金される（送料は自腹のようだ）
交換対応は対応していない。

対応カップサイズ
日本サイズでJカップ相当まで。
アメリカサイズはカップの大きさ・ボリューム感が日本のものより1サイズ大きいように感じます。要注意。

対応アンダーサイズ
最小38インチ（96.5cm）から最大48インチ（121.9cm）まで。

下記のようにカップが2つ違うと言っている方もいます。

これは余談ではありますが、日本ではGカップ以上のグラマーさんがどのくらいいるのか！？ということが気になったので調べてみました。

2011(平成23)年トリンプ調べでは、カップサイズの売れ行きは以下の通り。
Aカップ 8%
Bカップ 23.8%
Cカップ 26.7%
Dカップ 22%
Eカップ 12.8%
Fカップ 4.8%
Gカップ 1.5%
グラマーサイズの展開があまりないトリンプでさえ、Gカップが1.5%売れているのが実情なんです！

これを簡易的なイメージに置き換えるため、人口に換算すると、日本の総人口1億2700万人のうち15歳から64歳までの人口は7700万人、半分女性だと想定し3850万人、その1.5%は、58万人相当！！
Hカップ以上の人はGカップよりは少ないと想定して考えると、Gカップ以上のグラマーサイズの人は日本で70～90万人（15歳から64歳までの女性のうち2%前後、総人口のうち0.6%前後）くらいはいるのではないかと想像されます。

これは統計やアンケートもないので、あくまでも私の周りの話として。

一般的にブラジャーの保有枚数平均は12.3枚（サンケイリビングのリサーチによる、2010年調査。n=415）
それに対して、私の周辺のグラマーさんの保有枚数平均は4.5枚（n=4)。
あまりにも平均とかけ離れているというのが気になります。
特に、Kカップのグラマーさんは保有が実質1つ(他に予備が2つあり、うち1つはJカップのサイズが合わないものに無理やり押し込んで着るようなもの、1つはボロボロで使用に耐えないものの予備として持っている）という切羽詰まった状況でした。
JカップまでのグラマーさんんとKカップ以上のグラマーさんはまた状況が違うということも言えると思います。Kカップ以上はかなり厳しい状況です。

グラマーさんの皆さん、街で見かける下着屋さん（トリンプなど）を見かける度に、嫉妬や怒りの感情がちょっと芽生えませんか？どうせ、そんなところに行っても、サイズ展開はEカップまで、よくてFカップまで、などが限界。Gカップは一応わずかにあるはずなのに、殆ど見かけない。あんなにかわいく、華やかな店舗で私も下着を選びたい・・・。
コンプレックスってこういうところから生まれるのかな、などと思ったり。

私がそんなイライラを緩和する方法として、ショーツやパジャマだけの購入のために店舗に入って、そんな気持ちを少し和らげています。
（ただ、店員の態度によってはもっとイライラすることもあるんですけどね・・・。しかもショーツもちっちゃいのしか無いとがっかりすることも。）
お試しあれ！