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地味なのに、なんでこんなにいい映画なのよ!『天井桟敷の人々』【名作は蘇るシリーズ】VOL.3 

地味なのに、なんでこんなにいい映画なのよ!『天井桟敷の人々』【名作は蘇るシリーズ】VOL.3 

Posted date:
Update date:2018年06月16日
地味なのに、なんでこんなにいい映画なのよ!『天井桟敷の人々』【名作は蘇るシリーズ】VOL.3 

この映画を凄く凄く簡単に説明させて頂きます。

ドロッドロしていて、三角関係やら、殺人やらが、もう!ひつこいわってくらい延々と続く映画なんです。逃げられようもない悲しい人間関係、時代背景、それでも生きて行かなければならないガッカリしちゃう自分の人生。それなのに素直に、無邪気に、笑っている天井桟敷の人々の姿が描かれているんです。簡単に言ってしまうと「苦しい時代に起きたしょーもない恋愛物語」の様に聞こえますけど、決してそうではないモノがこの映画の至るところにちりばめられています。演者の凄さに驚き、きっと誰もが感動せずにはいられなくなるでしょう。本当に凄っごい映画です。フランス映画史上で不朽の名作だと人々が口にした、そんな作品です。

Wikipediaのあらすじは画像が終わったところにあります。

主演の紹介

主演 ジャン=ルイ・バロー

画像左 ジャン=ルイ・バロー 天井桟敷の人々の主役。(Jean-Louis Barrault、1910年9月8日 - 1994年1月22日)フランスの俳優、演出家、劇団主宰者。日本公演3度しているため日本でも多く知られています。
1945年に製作・公開のフランス映画です。

基本痩せている方ですが、、

天井桟敷の時は更に痩せている様に見えませんか?画像の数々を見ると役によって若干の違いが見られます。役作りしていたのかな、と思わせるような、ストイックな方に思えてしまいます。

天井桟敷って何?

天井桟敷とは

画像にも写っていますが、劇場などに天井まで届くような客席がありますよね。昔はその席にお客さんをぎゅうぎゅう詰めにしていたんです。その頃の桟敷席はべらぼうに安くてですね、桟敷席の意味が「一段と高く設けた見物席」ですので、それが天井まで届いちゃうような席っていいましたら、ね。悪い言葉を使わせて頂くなら、スッゲ貧乏人の席、という事になっちゃいますよね。画像、人落ちそうですもんね。

「天国の子供たち」

原題 LES ENFANTS DU PARADIS 「天国の子供たち」

原題です。(画像英語でいみません。)
LES ENFANTS DU PARADIS  訳すと「天国の子供たち」です。
彼らのいた劇団が「天国」と呼ばれていたため付けられた原題です。天井桟敷が天国にも届きそうなくらい高かく、桟敷は高くなればなるほど そこにいる人たちは貧しいという事になるのですが、苦しい生活を強いられていたにも関わらず、彼らはまるで無邪気な子供達の様に笑っていたのでしょう。

天井桟敷の人々 VHSがありましたよ!

感動のVHS!

実家で見たいですね。なんか感動です。

あらすじ Wikipedia

あらすじ Wikipedia
追加
舞台は1820年代のパリ。犯罪大通りのにぎわいから、物語は始まる。ガランスと彼女を取り巻く3人の男性、フレデリック、伯爵、バチストの関係に焦点を当てながら進んでいく。第1幕約100分、第2幕約90分。

(第1幕)『犯罪大通り』
女たらしで無名の俳優・フレデリックはパリの街角でガランスに一目惚れ。饒舌に愛を語るが、ガランスは軽くあしらうだけだった。

そんな美女・ガランスと悪漢で友人のピエール・ラスネール(偽名で劇中ころころ変わる)はパリの犯罪大通りにて、「フュナンビュール座」(en)の無言劇(パントマイム)の余興を楽しんでいた。そしてピエールは、そこの隣で一緒に余興に見入っていた裕福そうな紳士から懐中時計を巧みに盗み去る。そのことで濡れ衣を着せられたガランスであったが、盗難の一部始終を父親から才能がないと罵倒されていた芸人・バチストによってコミカルにパントマイムで再現され、彼女の疑いは晴れる。

このことがきっかけで、バチストは夢から覚め恋に落ちる。

一方で、フレデリックは公演中のトラブルを代役を演じたことがきっかけで「フュナンビュール座」で働くようになる。

その後、偶然にもガランスと再会するバチスト。お互い惹かれあうものの、バチストの重い愛が2人を引き離す。

そんな彼は無言劇で評判になり、フレデリックとガランス(丁度仕事がなかったのでバチストに紹介してもらう)も同じ舞台で共演する。すると、公演を見物していたモントレー伯爵はガランスの虜になり財力でガランスを口説く。しかし、申し出を断るガランス。

その後、またもやピエールのせいで刑事の取り調べを受け、殺人未遂の共犯者として逮捕されそうになる。やむなく、ガランスは伯爵に助けを請うことに…。

(第2幕)『白い男』
ガランスは伯爵夫人として暮らし、一方バチストはナタリーと結婚して男の子を授かる。

フレデリックは「フュナンビュール座」を辞め、別の劇団に移ったものの相変わらず女遊びをしたり借金取りに追われたり、さらには「こんな芝居はたいくつだ」と言って劇中にアドリブで作家達を侮辱するなど、問題を起こしている。

偶然にもフレデリックはバチストの芝居を観に行った劇場でガランスと再会し、バチストとガランスを再会させようと取り計らうが結局会えなかった。

劇中に突然飛び出し失意に暮れるバチストだったが、友人・フレデリックの芝居『オセロ』を見に行きようやく愛しのガランスと再会できる。2人にはもはや言葉はいらなかった。

しかし、一方ではガランスを手には入れたものの、彼女に愛してもらえない伯爵はガランスの思い人がフレデリックと勘違いし、嫉妬の矛先をフレデリックに向け決闘を申し込む。そこにピエールが割って入り、カーテンの向こうのガランスとバチストの逢瀬を両者に見せる。ピエールに激怒する伯爵にピエールは不敵な笑みを浮かべてその場を去る。翌日、謝肉祭の喧騒の中、ピエールはトルコ風呂屋にて伯爵を刺し殺す。

出典:天井桟敷の人々 - Wikipedia

	

キャスト

•バチスト・ドビュロー/ジャン=ルイ・バロー:主人公。パントマイム芸人で、ガランスに思いを寄せる。

•ガランス(クレール・レーネ)/アルレッティ:落ち目の女芸人。バチストに誘われ、無言劇団「フュナンビュール座」へ。後にモントレー伯爵と結婚。

•フレデリック・ルメートル/ピエール・ブラッスール:女誑しの俳優。無言劇団「フュナンビュール座」に入団する。後に、他のシェークスピア劇団へ移籍する。
•ピエール・ラスネール/マルセル・エラン:表では代筆業を営み、裏では強盗・殺人を繰り返す男。自称、詩人。
•ナタリー/マリア・カザレス:無言劇団「フュナンビュール座」の女優で座長の娘。バチストを愛している。ガランスに嫉妬の感情を抱く。
•モントレー伯爵/ルイ・サルー:無言劇団「フュナンビュール座」の公演でガランスに心奪われる。かなりの資産家。
•古着商ジェリコ/ピエール・ルノワール:何でも屋で、占いもする。
•盲人"絹糸"/ガストン・モド:偽盲人。宝石の鑑定もする。
•アンセルム・ドビュロー/エチエンヌ・ドゥクルー:無言劇団「フュナンビュール座」の呼び込み人。バチストの父親。
•フュナンビュール座座長/マルセル・ペレ:無言劇団「フュナンビュール座」の座長。ナタリーの父親。
•フュナンビュール座舞台監督/ピエール・パロー
•エルミーヌ夫人/ジャンヌ・マルカン:下宿屋の女主人
•アヴリル/ファビアン・ロリス:ラスネールの子分
•スカルピア・バリーニ/アルベール・レミー
•バチストの息子/ジャン=ピエール・ベルモン:バチストとナタリーとの間の子供。
最後まで読んで頂きありがとうございました

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著者プロフィール
ギン アンコ。

ギンアンコ。 元北海道民です。 疲れずに読んで頂ける記事を書くコトをモットーとしています。どうかみなさんが楽しんで頂けますように♡