「え、51種類!?」ゴミ分別日本一のまち!!!
四国の徳島県にあるらしい。
出典:上勝町といろどり事業について 国立大学法人 徳島大学 徳島県の上勝町(かみかつちょう)
どんな場所か調べて見ると・・・
棚田があるほどの、のどかなところ。
美しい風景。
ゴミ収集車はなく、住民は町に1カ所だけのゴミステーションに、自家用車などで分別したゴミを運ぶ。透明ビン、茶色ビン、その他のビン……。分類ごとに箱が置いてあり、
ゴミステーションに捨てに行くのだそう。
こんな場所がある。
その中は・・・
細かく分かれている。
きちんと分けている。
テレビでも取り上げられ
中国でもニュースに。
内容を見てみよう。
34種類、51種類、60種類とも言われている。町民が分けたものを、さらにスタッフが分けているらしい。
【かん】アルミ缶
スチール缶
スプレー缶
金属製キャップ
【びん】
透明びん
茶色びん
その他のびん
リサイクルびん
その他の陶器・ガラス・貝殻
瓶と缶だけでこんなにある・・・
缶、新聞、段ボールなどはもちろんのこと、ビンやトイレットペーパーの芯、食品用ラップの硬い芯など、細かく分別するその数はなんと分別表を見ると51種類にものぼる。生ゴミは自宅で堆肥として処理するため、ゴミ集積場にありがちな生臭さはない。古着で作った財布などを売る場所や、もう使わないおもちゃを提供する場所もある。
誰かがいらないと思ったものでも、他の誰かが必要かもしれない。
上勝町は住民の老齢化が進んだ過疎の町です。ゴミ収集車の費用を町の予算でどうするか、ということが議題に上った際、住民自らゴミを分別する、という決断をしました。「リサイクル」「リデュース」「リユース」の3Rを推進するゼロ・ウェイスト宣言をし、20年以上いかにゴミを少なくし、資源として有効活用するか、ということに正面から取り組んでいます。
「くるくる工房」というショップでは、いらなくなったものでおばちゃんたちがリメイク製品を作っている。
作品。
腕前はプロ
さらに、近くにあるクラフトビールを製造・販売しているビール工房「RISE&WIN」では・・・
リサイクルボトルで作ったシャンデリア
運動の結果・・・
日本一細かいゴミ分別 処理費削減、年に1千万円
1000万円の経費削減!!
さらに
「ゴミが減るのはもちろん、資源の売り払い収入が約300万円あります」と語るのは同町企画環境課の山城真希子さん。今は対象の紙資源を持ってくると、トイレットペーパーや紙ひもを進呈するなど一部還元という形で町民に届いているそうだ。
資源の売り払い収入が約300万も!!!!
訪れた人の声。
徳島県上勝町では2020年までにゴミゼロを目指し、既に80%のゴミはリサイクルされているのを英文記事で知る日本人のワタシ…
カンボジアなど各国からの視察団が絶えないとか。https://twitter.com/facklernyt/status/834641351857696768 …
徳島にはこんな場所も。
http://sharetube.jp/article/9624/
徳島県って、どこ!? 出典:徳島県 - Wikipediaよく福島と間違えられる、、 四国の右下にある。西日本に住んでる人は、知ってるよね!? 四国の山奥、祖谷(いや)地方。 出典:...