必見!鶏むね肉を柔らかくする方法【粉・液体・切り方】イラスト画像で解説

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鶏むね肉を柔らかくする一般的な手法

 一般的に 鶏むね肉を柔らかくする往来の手法はこんな感じですね


 フォークなどで穴を開ける 叩く           火を入れ過ぎない     低温調理        

などですが、ままま、普通にみなさんやっている基本の調理なので深く掘り下げないで次行きましょー! ヽ(* ̄▽)o 

鶏むね肉がモーレツに柔らかくなる調理法

■ 片栗粉を付けて茹でる!『水晶鶏』
 『水晶鶏』とは片栗粉を鶏肉にまぶして茹でたもの(冷水にとります)のことで、鶏肉をコーティングしている片栗粉の透明感が透き通った水晶のようなところから名付けられました。

柔らかさはハンパないです!


 作り方は至って簡単。
 鶏肉に好みの味付けをしてから(大抵は塩コショーですが豆板醤などでも美味しく頂けます。お酒を入れると尚美味しっ♡)少々時間を置き(5-10分程度)片栗粉をまぶします。 片栗粉を適度に叩き落とし(軽くね)熱湯にくぐらせます。 鶏肉が浮いてきたら火が入ったよ!の合図です。 氷を入れた冷水にあげて熱を取ります。(温かいままでもOKです)

サラダのトッピングにしても良し、そのまま並べてネギダレなんかをかけてもいいですね。丼もまた良し、うどん・そば・そうめんの具としても使えます。

まだお試しじゃない方は、その柔らかさに驚くと思いますよ♡

ブライン液に漬ける

 ブライン液に漬けるだけ。
◇ ブライン液のレシピ

水 100㏄

塩 5g

砂糖 5g


ブライン液の中に鶏むね肉を漬けるだけ。フォークなどを指して穴を開けておくと水分がしみ込みやすく時間短縮につながります。

ジッパー付きの袋に胸むね肉を2枚入れて丁度良いくらいの量ですかね。

■ ブライン液を使うのって・・・

要はパサパサしている鶏むね肉の中に水分を含ませてしまえ!という手法ですね。何なら美味しく味付けもしちゃおうかと。


でも、実は水だけでも充分柔らかくなります。水の量が多いと逆に旨味が水に逃げてしまうのでカツカツの水分量で漬けるのがポイントです。(鶏むね肉から出た自分の鶏スープを鶏むね肉自らが吸っているという自給自足型調理法。自分の肉汁なので鶏むね肉もストレスフリー。)

更に、水だけ、水酒(お酒を入れると尚美味しいです)の場合、味付けしていませんので2日くらい冷蔵庫の中で休んでいてもらっても味が回り過ぎてしょっぱかった!なんて事がありません。

ありません?下ごしらえしたけど気分がのらねーや、、、な日とか「何よー!もう鶏肉準備しちゃったのにーーーっ!と外食に誘われてしまった日、とか。
 残ったむね肉汁(?)を水で伸ばしてワカメとかネギ入れてね、鶏のだし入りスープなんか作っちゃうとロスもなくて一品増えちゃうね。
 どのサイトにも漬け時間が3-4時間くらいとなっていたのですが、、、私の場合20-30分程度で作ることもしばしばあります。それでもやらないよりは断然柔らかくなっていると思います。

鶏むね肉切り方

 切り方も重要よっ!

分かりやすいかどうかは別としてイラストにしてみたので見てあげて。(優しい目で)

  先ず鶏むね肉の繊維の方向ですが、こんな風に3方向に向かって走っています。

唐揚げなどひと口大に切る時は、先ず太いラインのように3つに分けて切ると繊維が見分け易いよ。

 この繊維に沿って切ってしまうと自分の歯で繊維を断ち切りながら食べるコトになるんで当然食感が硬くなる、という事ですね。だもんで、繊維と逆の方向に包丁を入れてあげると柔らかい食感になるんです。赤い線が包丁の入れ方だと思ってみて下さい。

最も柔らかくするには?

 となると最強の柔らか手法は!?


ブライン液など液体に漬けてから片栗粉をまぶして茹でたり揚げたりする、というやり方が一番じゃないかと。
■ COOPさんの『鶏肉となすの白だし煮』
リーズナブルで低カロリー高たんぱくなヘルシー食材『鶏むね肉』柔らかくしてたくさん食べよーう♡
最後まで読んで頂きありがとうございました。ギンアンコ。

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