黒子のバスケ脅迫事件を起こした渡辺博史とは
黒子のバスケ脅迫事件(くろこのバスケきょうはくじけん)とは、2012年(平成24年)10月から発生している、漫画『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊や作品の関係先各所を標的とする一連の脅迫事件。黒子のバスケ事件とも。
黒子のバスケ脅迫事件とは
黒子のバスケ脅迫事件(くろこのバスケきょうはくじけん)とは、2012年(平成24年)10月から発生している、漫画『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊や作品の関係先各所を標的とする一連の脅迫事件。黒子のバスケ事件とも。2012年10月に作者・藤巻の母校である上智大学で不審物が見つかったのを皮切りに、数多くの企業やイベント会場が脅迫され、イベントの中止等が相次いで発生した。
出典:Amazon 直前の同日午後1時半ごろ、インターネット掲示板の2ちゃんねるに犯行を示唆する書き込みがあった。警視庁捜査第一課はこれが犯行声明だとみている[4]。書き込み主は自身を「喪服の死神」と称し、J-CASTニュースの調べでは書き込みの一部が犯行の細部と合致していた。書き込みは千葉県浦安市内のインターネットカフェから行なわれたものだった。 犯行現場において容器のようなものを運ぶ上下黒服で痩せ型の不審な男が複数の学生により目撃されており、防犯カメラにも映像が残されていた[7]。この数日前には似た風貌の男が大学の付近にあるJR四ツ谷駅で職務質問されていた。犯人のものと思われるインターネット上の書き込みにも「四ツ谷駅で職務質問された」との記述があることから、警察ではこの男が犯人である可能性が高いとみている。 本, ファッション, 家電から食品まで
渡辺博史容疑者(36)
関係先各所への脅迫
10月13日には『黒子のバスケ』関連のイベントが行われる予定だった東京ビッグサイトや札幌テイセンホールなど、2日後の10月15日には藤巻の母校である東京都立戸山高等学校、10月29日にはラジオ番組を放送していた文化放送、10月31日にはアニメを放送していた毎日放送に脅迫状が送付された。捜査関係者などは、10月末までに届いた脅迫状は、同12日に東京都内、同26日に大阪市内の郵便局2か所から送られていた、としている。大阪で開催予定だった『黒子のバスケ』関連の同人イベントに関して、事件の脅迫状の一部の投函場所が会場近くで、犯人と思われる人物による開催地の下見があった。名古屋・福岡・東京のイベントに関しては会場と会場内外の施設に対して脅迫状が届き、名古屋・東京のイベントに関しては11月中旬に会場近くから脅迫状が投函された。福岡のイベントに関しては、液体入りの小瓶が同封されたものが11月中旬から下旬に届いた。主催するスタジオYOUはそれらのイベントの開催中止を決定した。
11月、12月22日・23日に開催されるジャンプフェスタ2013の会場である幕張メッセに脅迫状が届いた。脅迫状は『黒子のバスケ』関連のステージ・イベント・展示・商品販売の中止を要求し、集英社は来場者の安全を最優先するとして中止を決定した。
12月29日から31日にかけて東京ビッグサイトで行われる同人誌即売会「コミックマーケット83」において、『黒子のバスケ』に関わる同人誌やグッズの販売の中止を決定した。これは10月29日にコミックマーケットを主催するコミックマーケット準備会に対して「『黒子のバスケ』のサークルをコミックマーケット83に参加させない」ことを要求する脅迫状が届いたこと、他の同人イベントやジャンプフェスタ2013での『黒子のバスケ』関連イベント・グッズ販売中止、会場側から以後の東京ビックサイト使用が困難になることの示唆、を受けてのものである。コミックマーケットには過去にも脅迫などがあったが、サークルの参加が制限されたのは初めてのことである。
2013年1月、2ちゃんねるにおいて「喪服の死神」の関係者を名乗る「怪人801面相」によって、イベント会場を狙った脅迫行為を今後行わないとの書き込みがあった。しかし、4月上旬、スタジオYOU主催の『黒子のバスケ』関連の同人イベントが開催される予定だった石川・兵庫・静岡のイベント会場に脅迫状が送りつけられ、イベントの中止等が決定された。静岡と兵庫の会場では、それぞれ10か所以上の会場周辺施設へも脅迫状が届いていた。これらの4月に郵送された脅迫状において、送り主は「黒報隊」を名乗っていたが、警察関係者は、「喪服の死神」および「怪人801面相」との関係は不明である、としている。4月末には赤ブーブー通信社主催の同人イベントが開催される予定のインテックス大阪に中止を求める脅迫状が届いた。脅迫状には『黒子のバスケ』関連の同人誌が販売された場合、「イベントを中止しないと多数の死傷者が出る」と書かれており、これを受けて主催者らは『黒子のバスケ』関連の同人誌を即売するサークルの参加を中止した。
俺は黒子のバスケの作者の藤巻に人生の全てを奪われた人間だまだ逮捕されないってことは藤巻は徹底的にしらばっくれているようだ
絶対に許さない!
よって標的を拡大することにした
藤巻が調子に乗ったのもお前らがアニメを流したからだ
もし二期目も流すのならそのときは覚悟しておけ!
俺は硫化水素へのこだわりは捨てた
火・刃物・銃・・・どんな手でも使ってやる!
せいぜい警備を強化しとけよ!
黒子のバスケの葬儀委員長 喪服の死神
脅迫状や声明文の宛名
宣戦布告 集英社の阿呆どもへ朝鮮状 コンビニの阿呆どもへ
朝鮮状 プロダクションアイジーの阿呆どもへ
朝鮮状 文化放送の阿呆どもへ
朝鮮状 新日本出版の阿呆どもへ
告 ジャンプショップ アニメグッズ店 書店及び業界団体 遊技場及び業界団体
CD店及び業界団体 ゲーム店
告 各展示場施設の運営者
告 上智大学 戸山高校
告 商業施設の運営者
犯行声明 舞浜アンフィシアターへ
バスケットボール協会へ
犯行声明 これが届いた新聞と通信社とテレビ局と週刊誌へ
ビッグデータが容疑者特定に寄与 キーワード絞り込み「鍵」
一連の事件では昨年10月以降、関連イベントの運営会社などに約400通の脅迫文が送られたことが確認された。警視庁捜査1課は犯人側が事前に会社のサイトを下見したとみて、約70社から計約43億5千万件に上るIPアドレス(ネット上の住所)のアクセス履歴の提供を受けて分析した。今月上旬になり、共通項として浮かんだのが、大阪市内の複数のネットカフェのパソコン(PC)が利用されていたこと。捜査関係者は「イベント日程などの確認のため運営会社にアクセスするにしても、会場の運営会社まで同じPCからアクセスがあるのはおかしいと感じた」と指摘する。
さらに、アクセスがあった時間帯に店舗や周辺の防犯カメラで、特徴的な柄のリュックサックを持った男が出入りするのを確認。男は東京行きの高速バスのサイトも閲覧していた。15日朝にJR大阪駅で張り込んでいる捜査員の前に、男と体格がよく似た、同様のリュックを背負った渡辺容疑者が現れたという。
サイトを閲覧すれば、PCが使われた地域やプロバイダーの契約者などの情報を含む12桁のIPアドレスが一定期間残される。匿名化ソフトでIPを偽装する手口も広がっているため、警視庁は膨大な履歴を高速で検索するソフトを使い、犯人側のミスの発見に主眼を置いて解析している。
事件の関係先に共通するIPがないか。匿名化されたIPの前後にミスで残したIPがないか。ネットカフェでは複数の似通ったIPが使われるため、数字に幅を持たせた検索もする。地域の共通項を調べ、現実空間の防犯カメラ映像と突き合わせることもある。
今回の事件では、12月下旬に都内で関連イベントが相次いで予定され、これまでの脅迫文に週末の消印が多いことなども判断材料となり、7日の土曜日には捜査員を大阪市周辺に大量に投入していた。捜査関係者は「アクセス履歴の解析と、従来通りの捜査手法の双方がうまくかみ合った結果だ」と強調する。
警視庁幹部は「今やデータが億単位なのは大前提。PCで解析しなければ探しきれない。どんなキーワードで絞り込むかで捜査員の力量が問われる」と話す。
振り込め詐欺やネットバンキングなどの銀行口座を使った犯罪の捜査でも、膨大な取引データから不審な取引を見抜くことが不可欠で、警視庁幹部は「データの大容量化は続く。解析速度をさらに上げるため、不審な情報をあらかじめ抽出するようなソフトの開発も必要になる」と訴える。
【「黒子のバスケ」事件】大阪市の職業不詳 渡辺博史容疑者(36) 威力業務妨害容疑で「ごめんなさい、負けました」と容疑を認め逮捕
人気漫画「黒子(くろこ)のバスケ」を巡る連続脅迫事件で、警視庁は15日、大阪市の職業不詳、渡辺博史容疑者(36)を威力業務妨害の疑いで逮捕し、発表した。「ごめんなさい、負けました」と容疑を認めているという。
【黒子のバスケの脅迫犯】笑顔がヤバイと話題! 何で笑顔なん?
【画像あり】黒子のバスケの脅迫犯が良い人そうだと話題に : キニ速 http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3960542.html … どこが良い人そうに見えるんだ?完全にイカれてるやんコイツ
まったく反省してなさそうだけど、せいぜい損害賠償で一生苦しんでくださいと
ああ、注目を浴びたことで満たされてる顔だなこりゃ。。 黒子のバスケの脅迫犯が良い人そうだと話題に これは憎めないわ・・・ http://gahalog.2chblog.jp/archives/52251843.html … @gahalogさんから
なぜ誰も胸の「こうじ麹」の手書き?文字にはツッコまない…?
|【画像】 黒子のバスケの脅迫犯が良い人そうだと話題に 何でこんなに笑顔なんだよwwwwwwwww
コメント (2) 2013年12月17日 12:27 事http://alfalfalfa.com/archives/7002937.html …
漫画家目指すも挫折 面識ない作者に嫉妬?
捜査関係者によると、渡辺容疑者は高校卒業後、漫画家やアニメのクリエーターを目指し、専門学校に通っていたが、わずか1年で挫折。現在は日雇いの派遣社員として、かつて夢見た未来とは無縁の世界で働いていた。自宅は家賃約4万円のワンルームマンションだった。かたや、藤巻さんは代表的な漫画誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で、平成20年から「黒子のバスケ」を連載。コミックス25巻の累計発行部数は2400万部を超え、関連イベントも人気を集めていた。
渡辺容疑者は「作者の藤巻さんと面識はない」とする一方、「漫画で成功していることにやっかみがあった」と供述。脅迫文では「喪服の死神」の他、「怪人801面相」「黒報隊」などを名乗り、複数犯を装っていたが、「全部一人でやった」と話しているという。
出典:Expired
黒子のバスケ、連続脅迫事件の初公判 被告「漫画を世間から消したい」
週刊少年ジャンプ(集英社)の人気漫画「黒子(くろこ)のバスケ」をめぐる連続脅迫事件で、威力業務妨害罪に問われた派遣社員渡辺博史被告(36)=大阪市東成区=の初公判が13日、東京地裁であった。被告は「一切まちがいございません」と、起訴内容を認めた。検察側は冒頭陳述で、渡辺被告が以前からバスケットボールの漫画が好きだったと指摘。犯行の動機について、黒子のバスケの作者である藤巻忠俊さんをねたみ、「成功を傷つけたい。漫画を世間から消したい」と考えたと主張した。
起訴内容は、2012年10月、藤巻さんの出身校である上智大学(東京都千代田区)の体育館に、脅迫文と硫化水素が発生した容器を置いた▽13年10月、コンビニ大手セブン―イレブン・ジャパン(同区)と玩具大手バンダイ(台東区)に、黒子のバスケの単行本などの販売中止を求める脅迫文と、ニコチンを混入させた漫画のカード入り菓子を郵送。商品撤去や販売中止に至らせたというもの。
セブン―イレブンによると、2万個を超える菓子などを店舗から回収し、約500万円の損害が生じた。またバンダイによると、菓子約23万個の販売中止などで損害は1600万円を超えたという。両社とも損害賠償請求を検討している。
渡辺被告は 罪状認否で起訴内容を認めた後、約15分間にわたり意見陳述。「反省はない。謝罪もしない」 などと述べた。
懲役4年6カ月
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