可愛すぎてつらい…猫の体と生態の秘密をこっそり教えます
猫を見てると可愛すぎてつらいですよね。猫好きで一緒に暮らしている方は共感してもらえるのでは?笑 そこで、猫の体と生態の秘密をランキングにして解き明かしてしまいます。
猫が本気で走るとウサイン・ボルトよりも速い
実は猫の身体能力って、人間より遥かに上なんですよね。足の速さだってウサイン・ボルトよりずっと速いから驚きです!
世界で1番足の速い動物は、時速100キロ以上で走ることができるネコ科のチーターであると言われています。そして、この最速動物の親戚でもある猫は、チーターのように筋肉が柔らかく、背骨には柔軟性があり高い瞬発力と跳躍力に長けています。元々すばしっこいイメージのある猫ですが、それもそのはず、何と時速47キロで走ることができるのです。それは100メートルに換算すると何と7.5秒。これは人類最速の男、ウサイン・ボルトの持つ記録をはるかに上回る数字なのです。
出典:猫が本気で走るとウサイン・ボルトよりも速い 黒猫ちゃんは、人懐っこい性格なんだとか!
ちなみに、黒猫ちゃんが不吉だという話は根も葉もない嘘なので気にせずにしたいですね。 マイナビニュース でも長距離は苦手なんです。
チータや猫は瞬発力に優れていますが、持久力はあまりないと言われています。全身をバネにしてつま先立ちで走るのですぐに疲れてしまうんですね。こういった動物は獲物を一瞬にして捕まえる狩りには向いていますが、長距離走にはどうやら向いていないようです。
[茶トラ]マンガの「ホワッツマイケル」や映画「子猫物語」のちゃとらんなど、猫の代名詞ともいうべき存在の「茶トラ」柄。性格は明るくおちゃめで人懐こい性格だと言われています。三毛猫がメスばかりなのは有名ですが、茶トラもほとんどがオスだと言われています。猫同士でも仲良くなれるので多頭飼いにも向いているそうです。
[キジトラ]
日本の雑種の中でも特に多いと言われているキジトラ柄。性格は警戒心が強くて野性的なタイプと甘えん坊タイプの2パターンにわかれるそうです。警戒心が解けると、思い切り甘えん坊に豹変する猫も少なくないそう。活発に運動するのが好きなので、おうちの中でもしっかり運動させてあげましょう。
[サビ]
ミステリアスな印象のサビ猫は、とても穏やかで優しい性格。ほとんどがメスですが、三毛猫のようなお嬢様気質ではないのも魅力の一つ。普段はとても穏やかですが、やきもち焼きな一面も。一度機嫌を損ねるとその状態が続くこともあるので注意しましょう。
[黒]
物語の中では魔女のパートナーだったり、黒猫が横切ると不吉な事が起こる……などの迷信があったり、猫の世界の中ではクールで(黒だけに)ダークなイメージがある黒猫ですが、実は人懐こい性格だと言われています。獣医さんからも「診察中も静かでいい子」と人気があるそう。飼い主や住環境についても理解があり、空気を読むのが上手な猫としても知られています。
[白]
基本的にクールでマイペースなのが白猫の特徴だそう。飼い主との適度な距離を保ちつつ快適な環境を自分で作るのが上手なようです。神経質で繊細な部分もあるので、甘えてこないからといってほったらかしにはせず、きちんと様子をうかがいながらフォローすることが大切なようです。
[グレー&ブラックスモーク]
ロシアンブルーなどが代表的なグレー&ブラックスモークカラーの猫。性格は黒と白の中間くらいといわれています。ストレートな愛情表現が苦手で、こっそり隠れて飼い主さんをじっと見つめているなんてことも。ただ、頑固な一面もあり、なかなか自分の意志を曲げないのも特徴の一つです。
[黒×白のハチワレ猫]
ハチワレ猫は柄の出方によってワイルドに見えたりユーモラスに見えたりするので、その外見で性格を判断しがちですが「とても賢い」か「おっちょこちょい」かのどちらかに性格が分かれるそうです。冒険は苦手で内弁慶な性格。警戒心が強く用心深い性格ですが、遊び好きな面も。遊びを通してコミュニケーションをとることが関係を深めていく大きなカギになります。
[三毛猫]
三毛猫はほとんどがメスといわれています。お嬢様気質で気が強くミステリアスな性格のコが多いと言われています。また、三毛猫は他の猫よりも母性本能が強いとも言われています。
このように、猫の毛色によって性格が違うようですが、飼い主さんとの関係性の中でも猫の性格は変わってくることもあります。家族として引き取った猫の性格を見極め、良好な関係を築いていくことが猫にとっても人間にとっても大切です。
猫の気持ちが知りたければ、しっぽの動きに注目すべし
猫はしっぽで気持ちを表現しています。自信があるときは、ピンとしっぽを伸ばしていますよね。
これはリンク先をどうぞ。
猫も寝ているときに夢を見ている
ときどき猫は寝言を言いってますよね。あれは夢を見ているのかもしれません。
猫や犬にも同じように、熟睡状態のノンレム睡眠と浅い眠りのレム睡眠を繰り返します。脳は起きているのに体の筋肉は眠っている状態のレム睡眠になると、猫の場合は、眼球も動くが、足も体も動き、筋肉がピクピクと動くのでけいれんを起こしているように見えます。
つまり、猫が眠りながら体をピクピクと動かしている時は、夢を見ていることが多いので、驚いて猫を起こして邪魔をしないようにしましょう。
他に、何かを追いかけているようなしぐさをしたり、寝言を言ったり、びっくりして突然目を覚ますこともあり、人間と同じようです。
出典:猫も夢を見る
猫が食事を残す理由が面白い
猫が食事を残すのは、まずいからというわけではないようです。しっかりとした理由があったのですね!
■野生時代の名残り野生時代の猫は、ネズミなどの小動物を1日に何回も捕まえていました。量より質にこだわる猫の胃は小さくできている為、まとめて食べても吐き出してしまうことが多かったようです。そのことから何回かに分けて少しずつ食べる習慣が身についていきました。また、当時は狩りに失敗したら何日も食べれないような状況が続いていました。その過酷な野生時代の名残りが、現在の猫のムラ食いにつながっているのです。
■リスクを回避する猫は野生時代、狩りで捕えた小動物を食べていましたが、食べきれなかった獲物を次の日に持ち越して食べることは少なかったようです。それは腐敗した肉を食べて体調を崩さないようにするため。今でも皿に残ったフードを食べない猫が多いのは、彼らが贅沢をしているわけでは無く、厳しい自然界において自然と培ってきた知恵があるからなのです。
■食事回数は多く猫の食事回数については諸説ありますが、1日に何回がベストだと言うことは断定できていないようです。飼い猫の環境下を考慮しながら、1日分の摂取量を数回に分けて与えるのが良いでしょう。まれに出されたご飯を一度にすべて食べてしまう猫もいるので、胃に負担をかけないためにも少量を小分けにするのが健康にも良いです。
また、猫は夜行性なので夜間に食欲が増すと言われています。夜の分も含めて日に3~4回程度に分けるのが、世話をする側としても無理のない回数でしょう。
出典:猫が必ずご飯を残す理由
筆者は胸がキュンとなってしまいます。笑
お出迎えをする猫の中には、飼い主の姿を見た途端、ニャーと大きくなく猫もいます。これは「飼い主が帰ってきて嬉しい気持ち」と、「何かを要求する気持ち」が含まれている声だと言われています。「お留守番、頑張ったよ」と褒めてほしいのかもしれませんし、「お腹空いたよ」とご飯を要求しているのかもしれませんね。褒めてあげたり、今日の出来事を話したりすることで、猫とのコミュニケーションをもっと楽しめることでしょう。
出典:なぜ猫は飼い主が帰ってくると出迎えてくれるのか
肉球、奥が深いです。笑
三つ葉型
三つ葉型は環境の変化が苦手なので、引っ越しなどを行うときは猫のがストレスを感じないように慎重にするのがオススメです。愛情深いので、飼い主さんを裏切らないというポリシーを持っているのもこのタイプの特徴です。
出典:色や形に個性がでる!? 猫の肉球の知られざる秘密 大人しい見た目とは裏腹に内に秘めている思いは熱いことも…。 出典:色や形に個性がでる!? 猫の肉球の知られざる秘密 その分、ストレスをためないように飼い主さんがこまめにチェックをしてあげることが必要です。 気を使いすぎてしまう面もある、猫らしくない性格もポイントのひとつ。 出典:色や形に個性がでる!? 猫の肉球の知られざる秘密 常に注目を集めたいタイプなので、いたずらをして飼い主さんの気を引こうとすることもあります。 出典:色や形に個性がでる!? 猫の肉球の知られざる秘密 体が弱い子が多いので、自分で食に気を使っている子もいるとのこと。 出典:色や形に個性がでる!? 猫の肉球の知られざる秘密 それで、ネコが鼻キスをする理由です。 ・初対面の挨拶 ・匂いを嗅いで安心したいから ・甘えたいときや、何かをして欲しいとき ネコ同士が出会ったときには、お互いの鼻をくっつけて挨拶することがあります。 お互いに緊張していますから、体が接近し過ぎないように首だけ伸ばします。 匂いで相手の情報収集をしていますが、鼻と鼻をくっつけることはありません。
足にピトっと鼻先をくっつけてきますので、冷たくて気持ちがいいです(^^)
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