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【感動】14年間行方不明だった猫

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【感動】14年間行方不明だった猫

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Update date:2018年04月06日
【感動】14年間行方不明だった猫

行方不明になった猫

14年間という長い月日は様々なものを変化させるが、ふたりの愛情を変えることは無かった。


2004年、巨大なハリケーン『ジーン』がフロリダ州を襲い、ペリー・マーティンさんは海岸近くの自宅で被害に遭った。


猛烈な嵐で混乱する中、とても大切にしていた飼い猫の『トーマス・ジュニア』を失ってしまった。

4歳だったトーマスは家の中から逃げてしまい、行方が分からなくなってしまった…。



「私の心は荒廃しました。
私はあらゆる場所でトーマスを探しました。
私は自由に使える全ての時間を、トーマスを探すために費やしました」とペリーさんは続けた。

トーマスがいなくなった直後は
「彼を必ず見つける」と思っていたペリーさんだったが、時間が経つに連れて、トーマスが永遠に帰ってこないのではないか?、と考えるようになっていた。

マイクロチップ

それから10年以上が経ったが、ペリーさんは最愛のトーマスのことを決して忘れることはなかった。

トーマスのことを世界一愛しているペリーさんは、代わりの猫を迎えようとは1度も考えなかったそうである。

ペリーさんはこの14年間、トーマスのことを考えない日は1日もなかった。

だが、例えトーマスが嵐を生き抜いたとしても、既に年齢が18歳になっているため、もう死んでいるだろうと考えていた。

しかし2週間前のこと、ペリーさんのところに思いもよらない電話がかかってきた。


それは保護施設のスタッフの女性からだった。

スタッフが路上で保護された野良猫をスキャンしたところ、マイクロチップが見つかったという報告だった。

保護施設へ

ペリーさんが電話に出るとスタッフは、
『こんにちはペリーさん。
私がトーマスを見つけた人がいると言ったら、あなたは何と言いますか?』と聞いてきた。

それにペリーさんが、『あなたは正気ではないと言います』と伝えた。

するとスタッフは、
『実は今、トーマスが私達の施設にいます。私達は彼のマイクロチップでそれを確認しました』と言ってきた。


ペリーさんは何かの間違いだろうと思いながら、念のため施設に車を走らせた。


ペリーさんはこう言う。

「私はスタッフの言っていることを全く信じていませんでした。
しかし、そこにいたのは間違いなくトーマスでした。
彼の顔を見た瞬間、間違いなく彼だと分かりました。」



一方のトーマスも、目の前にいる男性が誰なのかをはっきりと分かっているようだった。

再会

ペリーさんとトーマスは、再会するとすぐに以前のような関係に戻ったのだった。

ふたりは常に一緒に過ごし、少しの時間も無駄にすることはなかったのである。


「トーマスは再会して以来、私のそばにずっと寄り添っています。

彼は私の膝の上に座って、どこまでも私の後をついてきます。

彼はいつも嬉しそうに喉を鳴らしていて、ここが自分の家だということを分かっているようです。」
と嬉しげに語る。

18歳の猫

現在18歳のトーマスは、14年間も野良として生きてきたにも関わらず、とても健康的だそう。

歩く時に少しだけ身体がグラグラと揺れているが、安全な家の中で徐々に回復してきているそう。

終わりに

こうして14年間も行方不明になっていたトーマスは、再び幸せな生活に戻ることができたのだった。

きっとトーマスはペリーさんにたっぷりと甘えながら、会えなかった14年間を取り戻し、最期を迎える瞬間まで幸せな時間を過ごしていくことだろう。

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著者プロフィール
Bacteroides_clip

様々な分野に興味を持ってしまう性格。 読者に分かりやすく自分が知っていることを伝えたい。 興味を惹かれる記事を書くのを目標としている。