南海トラフ地震対策で理解と共有が必要な6項目
本日(2018年9月6日(木))北海道で震度7を観測した地震がありました。被害者の方々に心よりお見舞い申し上げます。午前8時震源に近い厚真町で大規模な土砂崩れが発生しています。土砂崩れにあった地域の人が早く救出されることをお祈りします。
メディアでは南海トラフ地震や相模トラフ地震、関東直下型地震などの情報はたくさんありましたが、北海道で地震がある確率について知りませんでしたが、実はいまから約2ヶ月前の2018年6月26日、政府は北海道の地震確率は高くなっていると注意喚起のニュースを流しています。
地震動予測:震度6弱以上 引き続き首都直下や南海トラフ - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180626/k00/00e/040/206000c
18年版地図 大阪府付近も 新たに北海道東部の太平洋側 政府の地震調査委員会は26日、今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を示した「全国地震動予測地図」...
あらためて地震はいつあるかわからないと思いました。そのためにも、地震対策についていまからスタートしましょう。完璧を目指すのではなく、少しずつでもしていくことが大切です。
東日本大震災で親を亡くした子供は1698人いました。地震は大人だけが被害に遭うのではありません。残される幼い子供たちはそれを背負って生きていくことになるのです。
いまから南海トラフ地震の備えをしていくことで被害が少なくなるのであれば、したほうが家族にとってもよくありませんか?
共有して欲しい内容を6つに整理しました。
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ひとりでも多くの方々が南海トラフ地震について理解してもらい、被害を最小限にしていければと願っています。※URL共有ができない方でFacebookかTwitterをされている方は、下の「SNSでシェアしよう!」のFacebookシェアかTwitterのツイートで共有していただければ幸いです。
地震や台風などで被災された方は、異口同音に「まさか自分が」というのが本心で、被災者になるとは思わなかった人が多くいます。天災なので仕方ない部分はありますが、誰もが認識の甘さがあった。地震や台風に対して甘く考えていた。これは被災者になってはじめて感じることです。
被災経験のない人からいれば、わかってあげたいと思っても現実味がない。
被災者からすれば、日本のいる人に今後、南海トラフ地震のような巨大地震がきたらどうなるのか理解して欲しいと願っています。被災経験がない人に、少しでもいいから地震対策をして欲しい。台風は気象庁の予報で規模、進路、雨量、風速はある程度キャッチできすが、それでも経験にないことには反応が遅く逃げ遅れることが発生しています。今年(2018年)は特に台風による水害が多くありますが、それでもそのような状況になっています。
これが地震だったらどうなのか?台風のように進路がわかり対策をどうするか考える時間はありません。地震はいつ襲ってくるかわからないのです。まさか自分が地震の被災者になることなど想像もしていない。地震があった地域のニュースを見て怖い、ウチでなかったよかったと思うくらいでしょう。
天災はいつくるかわかりません。だからこそ備えが必要。事が起こってから、はじめてわかることが多くありますが、それでは遅いのです。今回、南海トラフトについて6つの構成で整理しました。
この機会に南海トラフ地震についての理解と家族で共有をしていただけば幸いです。
南海トラフ地震で信用できる情報は何を見ればいいの?
南海トラフ地震について、ここ数年よく聞くキーワードですが、2011年12月内閣府の有識者検討されたあとに発表されたので、2018年で7年経過しています。2011年3月11日東日本大震災以降も毎月のように各地で地震が発生しています。
長野県・新潟県県境付近・静岡県東部・秋田県内陸北部・宮城県沖・福島県浜通り・福島県中通り…その後も震度5以上が52回の地震が各地で発生しています。直近で記憶に残っているのは、熊本地震・大阪北部地震です。
実に1.5カ月に1回は発生していることになるのです。大きい地震に目がいきますが、建物の倒壊や負傷者、死者がでているのです。
地震発生件数は世界ランキング1位がインドネシアで、2位が日本です。
つまり、どこでいつ地震があるかわからないのです。ネットでは南海トラフ地震についてたくさんの情報があがっていて、どの情報が信用できるのか?わかりませんね。
どの情報が信用できるのか、なぜ南海トラフ地震は発生するのがわかるのか、わかる内容になっています。
概要は以下のようになっています。興味があればチェックしてください。南海トラフ地震で信用できる情報は何を見ればいいのか?
・南海トラフ地震の情報は何を信じればいいのか
・地震予知情報は信用できるのか
・政府がそうだったらジュセリーノ氏の予言しかない?
・預言者はいいがデマを流す輩に注意
・雲で予知できないのか?
・信用できる情報は何かまとめ
・南海トラフ地震はなぜ発生するとわかるのか
・過去にあった地震ではどうだったのか予測
・海底の地殻変動から予測
http://sharetube.jp/article/12796/
2018年6月大阪北部の地震により、もしかして南海トラフ地震がもうそろそろあるのではないか?千葉沖のプレートがスロースリップしているが、巨大地震の前兆ではないかと心配し...
南海トラフ地震の影響や被害規模はどれくらいあるの?
南海トラフ地震はそこまで影響があるのか?想定されている被害地域、被害規模を見ると、あなたは多分背筋が凍る思いをするでしょう。
震源地はどこで、あなたの地域はどうなのか、被害規模や影響について理解ができる内容になっています。
概要は以下のようになっています。興味があればチェックしてください。南海トラフ地震の影響や被害規模はどれくらいあるの?
・南海トラフ地震の影響や被害規模はどれくらいか?
・南海トラフ地震の震源地はどこなの
・南海トラフ地震の被害規模
・南海トラフ地震の影響
・南海トラフ地震から身を守るにはどうする?
http://sharetube.jp/article/12797/
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災は直下型で6434人の死者。2011年3月11日三陸沖を震源に巨大地震が発生。死者は15895人、行方不明者2539人。これらを上回る規模が南海ト...
南海トラフ地震の発生後に政府は何を対応してくれる?
大きな災害が予測される場合、起きる前の対応と起きた後の対応が重要なことはわかりますね。2011年3月11日にあった東日本大震災は死者15894人、行方不明者2561人、負傷者6152人でした。
地震による倒壊よりも津波と東電の福島原発のメルトダウンにより、放射能が漏れ半径300kmに飛散、半径30kmは避難勧告になりました。海には放射能汚染水が漏れ、人と土地に放射能が降ったのです。
「想定外」という言葉だけではすまされないことになったのです。しかも、メルトダウンしたことを隠ぺい。政府と東電のやりとりは滅茶苦茶な状況だったことがニュースに流されました。
南海トラフ地震では、どのような対応するのか、気象庁・政府、原発はどうなるのか理解できる内容になっています。
概要は以下のようになっています。興味があればチェックしてください。南海トラフ地震の発生後に政府は何を対応してくれる?
・南海トラフ地震の政府の対応はあてにできるの?
・南海トラフ地震で気象庁地震の対応はどうなるのか
・南海トラフ地震で政府は何をしてくれるのか
・南海トラフ地震で原発はどうなるのか
・南海トラフ地震の発生後にどうすればいいの?
http://sharetube.jp/article/12798/
地震の規模にもよりますが国や自治体が復興のため活動をしていきます。人によっては政府がなんとかしてくれるだろうと思っている人もいますが、どうなのでしょうか?してくれる...
南海トラフ地震から身を守る発生前6つのポイント
南海トラフ地震から身を守る方法としての6つのポイントを整理しました。
南海トラフ地震が発生する前にできることは何か、どのようにして地震発生をキャッチするか、地震発生後にどのような行動をするかなど、いまからすぐにできることと、お金がかかることを分けてまとめました。南海トラフ地震は、静岡県、和歌山県、高知県、三重県、宮崎県、徳島県、愛知県、大分県、愛媛県、大阪府、兵庫県、香川県、神奈川県、奈良県、千葉県、東京都、鹿児島県、岡山県、京都府、広島県、滋賀県、山梨県、岐阜県、山口県、長崎県、長野県、熊本県、茨城県、福岡県に影響があると言われています。
しかし、南海トラフ地震だけではないかもしれません。それはわかりません。
だから、日頃からいつ地震がきてもいいようにそなえるようにしてください。
概要は以下のようになっています。興味があればチェックしてください。南海トラフ地震から身を守る発生前6つのポイント
・南海トラフ地震の発生前後は何をどうするか?
・南海トラフ地震の発生前にする6つのポイント
・緊急地震速報の設定をする
・地震が発生したらどのような行動をするか決める
・部屋にあるものを凶器にしない
・非常用バッグを準備する
・1週間の備蓄食料を準備する
・耐震強化をする
・南海トラフ地震発生後の状況を知る方法はあるのか
http://sharetube.jp/article/12799/
いままで南海トラフ地震で信用できる情報、被害規模、政府の対応まで連載しました。もう何が必要なのかわかっていると思います。南海トラフ地震の発生前にどれだけ準備ができて...
南海トラフ地震耐震化はどのように進めるのがいいか5つのポイント
住まいの耐震化は政府もたくさんの情報を発信しています。地震にそなえて旧耐震化基準の建物は新耐震化基準。新耐震化基準でも2000年以降の基準の建物に強度を上げるようにする。そうすることで、崩壊や倒壊で建物の下敷きになることから命を守ることができる可能性が高くなる。
その甲斐あって熊本地震の崩壊は、2000年以降の建物ではほとんど見られなかった。
ただ、耐震化をしたいとわかっていても、お金の問題があります。どのように耐震化を進めるのがいいか5つのポイントで整理しました。
概要は以下のようになっています。興味があればチェックしてください。
耐震化とは?耐震化基準とは何?
・耐震基準に新旧があるが何のこと
・耐震性の決め方はどうなっているの?
耐震化5つのポイント
・耐震化の進め方
・耐震化の方法
・耐震化費用目安
・耐震化詐欺に注意
・耐震化チェックポイント
南海トラフ地震に耐震化補助はあるの?
南海トラフ地震耐震化はどのように進めるのがいいか5つのポイント
http://sharetube.jp/article/12838/
2016年に発生した熊本地震は阪神大震災よりマグニチュードでは大きいものでした。神戸のように狭い土地に建物はないので、単純に比較できません。しかし、倒壊が少なく建物が頑...
南海トラフ地震で賃貸物件に傷つけない厳選9つの耐震グッズ
持家の人であれば部屋の地震対策は自分の持ち物なので好きにできますが、賃貸の人は勝手にはできません。賃貸は退去するときに入居時の状態、現状復旧があるからです。賃貸物件で部屋に傷をつけることなく地震対策はできるのか、モノ別の地震対策と9つの地震グッズを整理しました。
概要は以下のようになっています。興味があればチェックしてください。
賃貸で地震対策はしていいの?・部屋を傷つけてもいいの?
・地震対策以前で賃貸物件が危険なこともある
・地震があった場合は保険で大家が賠償してくれるの?
賃貸物件の地震対策はどうする?
・冷蔵庫
・タンス
・食器棚
・本棚
・電子レンジ
・窓
・照明
・テレビ台
賃貸物件は地震対策を厳選9つのグッズで対応しよう
http://sharetube.jp/article/12869/
国から南海トラフ地震対策についてさまざまな情報が発信されています。持家の方は自分の家だから対策ができますね。耐震化する補助金もあります。しかし、賃貸の人はそうはいき...
南海トラフ地震影響が大きい県
南海トラフ地震が発生すると静岡から九州まで影響があります。そのなかで特に影響が大きい3つの県についてまとめました。
http://sharetube.jp/article/12820/
いつどこで地震が発生するか予測はつきませんが、歴史をひもとくともうそろそろあってもおかしくないと考えられているのが南海トラフ地震です。南海トラフ地震は静岡から九州ま...
http://sharetube.jp/article/12821/
いつどこで地震が発生するか予測はつきませんが、歴史をひもとくともうそろそろあってもおかしくないと考えられているのが南海トラフ地震です。南海トラフ地震は静岡から九州ま...
http://sharetube.jp/article/12822/
いつどこで地震が発生するか予測はつきませんが、歴史をひもとくともうそろそろあってもおかしくないと考えられているのが南海トラフ地震です。南海トラフ地震は静岡から九州ま...