<たとえ国家が何といおうが、マスコミが何といおうが・・・これが真実なのだ!> 「20ミリシーベルト以下は安全」という「国家による殺人」
こうした放射能汚染や被ばくに関する専門家の重要な指摘に日本政府は、ほとんど応えていません。人命を左右する重大なことが一部のメディアでしか報道されず、国民の大半は知らないままです
年1~5ミリシーベルトの「低線量汚染地域」に住み続けたチェルノブイリの人々の多くは、甲状腺などの内分泌系の病気や糖尿病、脳血管疾患、膠原病(リウマチなど)をはじめとして様々な病気になっており、特に心臓病で亡くなる人が激増しています。(ウクライナ政府報告書)
出典:「20ミリシーベルト以下は安全」という「国家による殺人」 放射線管理区域では、18歳未満の就労が禁止され、飲食も禁止されている。 *原発等の労働者がガンや白血病で亡くなった場合の労災認定基準は、年5ミリシーベルト以上 日本赤十字社は、原子力災害時の医療救護の活動指針として、「累積被ばく線量が1ミリシーベルトを超える恐れがあれば、退避する」としています。 出典:「20ミリシーベルト以下は安全」という「国家による殺人」 原発避難者「私たちは低線量被ばくのモルモットじゃない」/福島(3/9)
*病院のレントゲン室などの放射線管理区域は「年5.2ミリシーベルト」(放射線障害防止法) 放射能から子どもを守る企業と市民のネットワーク 2011年4月に内閣官房参与の小佐古敏荘・東大教授(放射線安全学)は、年間20ミリシーベルトを基準に決めたことに、「容認すれば私の学者生命は終わり。自分の子どもをそういう目に遭わせたくない」と抗議の辞任をしました。会見では「年間20ミリシーベルト近い被ばくをする人は、原子力発電所の放射線業務従事者でも極めて少ない。この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは学問上の見地からのみならず、私のヒューマニズムからしても受け入れがたい」 と涙ながらに訴えました。
「この5年で、命の重さが変わったんでしょうか」毎時4マイクロシーベルトという、事故前のおよそ100倍以上にあたる汚染も確認されている。
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