とっくに神話崩壊の現実・・・あなたは、まだ過去の栄光によってるの? 「国産農産物が安全」だと思っているのは日本人だけ!? 中国と50歩100歩の現実!!
「日本の農産物は安心・安全」。常識だと思っていたことが、海外ではまったく違う捉えられ方をしている。甘い安全基準が不安視されているのだという。東京五輪やTPPを控え、日本の農産物は大丈夫なのか?
[国産農産物は安全]神話の崩壊
昨年11月23日、無農薬栽培で有名なリンゴ農家の木村秋則氏が、農業関連のシンポジウムでこんな“爆弾発言”をしていた。「世界70か国の若手農家の集いに呼ばれてイタリアを訪問した際、『日本の農産物は本当に安心なのか。東京五輪のときには選手団にイタリアから食材を持参することを考えている』と言われました。日本の農産物が『安心・安全』というのは大間違いです」
司会を務めていたタレントの高木美保さんは「そこまで厳しい評価ですか……」と驚いたが、木村さんの対談相手を務めていた2人のパネリストも同じ見方だった。歌手のマドンナのプライベートシェフとして有名な西邨まゆみさんが「今回、マドンナも来日するのですが、『日本に安全な食材はあるのか』と言っていました」と内輪話を披露。
食の安全に詳しい内海聡医師も「東京五輪に向けて『日本の選手村の食の質を高める』というプロジェクトが進んでいます。そこだけはやるのですが、安全基準は緩いまま。選手以外の日本人は『危ないものを食べておけ』ということです」と語った。
国産農産物が安全だと思っているのは日本人だけで、世界ではまったく違う捉えられ方をしているというのだ。
出典:「国産農産物が安全」だと思っているのは日本人だけ!? 【国産農産物は安全神話崩壊】日本のネオニコ系農薬の農産物中の残留基準は、EUの数十倍から数百倍甘い!農薬使用量は世界第3位
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