中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の日本での初任給が40万円以上、日本に本格的な工場を新設、色々騒がしいですがどんな会社?
中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の日本での初任給が40万円以上だと話題になっている。
リクナビ2018に掲載されたファーウェイ・ジャパンの求人広告によると、募集職種は「通信ネットワークエンジニア」「端末テストエンジニア」「端末アフターサービスエンジニア」「研究職・アルゴリズムエンジニア」の4つ。月給は学士卒で40万1000円、修士卒で43万円に設定されている。年に1回以上は賞与があるというから、賞与が月給2か月分だとすると年収は初年度から560万円以上になる。
スマホ市場で世界トップ3のシェアを持つHuaweiが初の日本生産に乗り出すそうです。
新工場は千葉県船橋市にあるDMG森精機の工場跡地と建屋を転用したもので、早ければ年内に稼働。通信設備や関連機器を量産する方針で、当面の投資額は50億円程度とみられ、今後も追加投資を検討するとのこと。Huaweiはすでに日本国内に研究拠点を持っていますが、中国企業が日本に本格的な工場を新設するのは今回が初。日本は人件費の高さが課題でしたが、中国の人件費が上昇して差が縮小したことで日本の割高感が薄まったことが進出の背景にあるとされています。
出典:Huaweiが日本で通信機器生産へ、中国企業初の本格的な工場新設に